見出し画像

期待と不安の春。チャレンジした先に道は開ける

はじめに
今年もこの季節がやってきました
球春到来ですね!
球春といえば、プロ野球をイメージする方が多いのではないかと思うのですが、僕にとっては大学野球の春季リーグの到来です。

そして、何を隠そう僕は専修大学出身で、1年だけ硬式野球部に所属していました。
1年で大学の野球部を辞めてしまった僕が思う春について、書いてみようと思います。


期待から一気に挫折を経験した大学1年の春

大学1年生の春。富山県の田舎から東京(本当は神奈川)にやってきた僕は、受験勉強を終えて、プロ野球選手もガンガン輩出される大学の野球部に入ることができ、期待を胸に上京してきました。
大学野球の中でも、よりレベルの高いリーグで野球をやるんだと意気込んできたんですが、1年の春に僕の心は、一気にへし折られることになります。

富山では、そこそこ活躍していた認識があり、全国にいってもある程度は通用するのではないかと思い、入部したのですが、先輩や同級生のスピードの違いと骨格の違いに驚愕しました。

僕よりも体格のいい人たちが、スピードも圧倒的に上回る。
僕は、何で上回れるのか?
何にも思いつかない。これは野球において人生で初めての感覚でした。
人生の厳しさを知った大学1年生の春でした。

自分自身に期待し直した社会人2年目の春

大学1年の時に挫折をした僕は、そこから立ち直ることができませんでした。
何をやっても、上には上がいて、努力の差では埋まらない差がある。そう思っていた僕だったので、立ち直ることができなかったんですね。
でも、今思うと挫折経験ってとっても大事だと思います。
この経験があったからこそ、僕は将来の選択を真剣に考えることができました。
社会人2年目の春に、経営者さんとの出会いを通じ、自分の人生に真剣に向き合います。
そして、自分のことをもう一回
信じてみてもいいんじゃないか?
期待してもいいんじゃないか?
社会人2年目の春はそんな春になりました。

期待と不安が入り混じり、それでもチャレンジした先に道は開ける

2024年社会人10年目を迎える今年の春は、僕はさらに期待で胸がいっぱいです!
人生は解釈次第でどうにでも変わっていくんだということを気づくきっかけがこの冬にありました。

さあ、スタート。
僕も、この春はより一層チャレンジして、期待する方に人生の舵を切っていきます!

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?