弱さもいつも隣にあるもの
あれがしたい。
こうなりたい。
あそこへ行きたい。
…でも、うまくいかない。
いったいなぜだろう?
楽しそうにやりたいことをやれているのに
自分はなんでできないんだろう?
そして、
次第に自分は本当はなにがしたかったのかが
だんだんとわからなくなっていく…。
氣がついたら自分の口から出てくるのは
いつも愚痴や文句ばかり。
どんどんと負の迷宮に入り込んでいき、
自分がわからなくなっていく。
そんなときに
いつもどこかで意識していること…
それは「強がり」だ。
「ボクはちゃんとやることやっているのに…」
「わたしは自分のことよりも人のことを優先的に考えてあげているのに…」
ここが表面の意識にいつもあると、
自分を強がることしか出来なくなるんだ。
でもね、いつも自分の隣にいるものもあるんだ。
自分の「弱さ」だ。
うまくいかない。
頼りなくて、しっかりした人が周りにいない。
自分の周りにはムカつくことが多い。
…なんでこんなに自分のまわりには不満が多いのだろう?
それは、
自分が弱いから。
不満だらけの状況から抜け出す術を持たないこと。
定まってない状況へ飛び出すことへの準備をしてこなかったこと。
これがいつも愚痴のなかに隠れていた「弱さ」
まずはこのことに氣づこう。
いつも自分の周りでどんな声が聞こえるのか。
次はどう動くのか。