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社会人に必要な3つの働き方戦略

どうもヒデユキです。今回の記事は、竹花貴騎のYouTube動画でもあげられている内容をアウトプットしていこうと思います。

私たち社会人に必要な働き方の戦略について書いていくのですが、これから就職する方、転職を考えている方、副業、事業を考えている方は必ず目を通しておいた方がいい内容になっています。その重要ポイント3つを紹介していこうと思います。

1. 〇〇だけでは一生下請け

スキルの前後のプロセスを一番重要視する。 


どういうことかというと、自分を売り込むときに自分は動画編集だけしか出来ない。プログラミングしか出来ないは仕事をもらってただ働くだけ。

〇〇だけの人間に価値はない。

例えば、美容室だとカットだけしか出来ないよりも。髪を切ってくれたお客さんは切り終わった後に必ず写真を撮るので、カット+写真を撮る技術だったりそのスペースを作ってあげて写真を撮ってあげたりする。

自分も関西にいるときに行っていた美容室に写真を撮る用にスペースがあって髪を切り終えたら写真を一眼レフカメラで撮ってくれてたりしているお店があった。その人に聞くと仕事は髪を切ること。趣味がカメラで写真を撮ること。(娘を取ること)とおっしゃっていた。その娘の七五三とか成長過程を取るためにスペースを作たのをそのままお客さんにも取ってあげるようにした。

自分の中では、仕事のスキル×趣味の一環で身に付けたスキル=同業者への差別化。ができていてすごくいいな!と思ったこともあった。

○○だけは、仕事をもらってただ働くだけ。それよりかは、経営を学んで、プランニングがあってオペレーションがあってクリエーションに一番価値が一貫してできる。

2. 売り上げをあげたいなら顧客を減らせ

どういう事かと言いますと、結論から述べると価格設定のプロセスを間違えるな!

例えば飲食店のカフェを作る➡メニューを決めて➡価格を決める

多分あなたが経営者ならこのプロセスでやって行くと思うんですけどこのプロセスは間違いです。

お店、サービスを作るその前その時に考えることは二本のライン(線)を決めることが重要。

一本目の線は【利益分岐点】
この線は最低でも売上○○円ないと赤字になるというライン。多分多くの人はこのラインは引くと思います。

二本目の線は【ハッピーライン】
これは自分がいくら稼げたら満足なのか。このラインを決めてから初めてプライシングを決める。

例えば今まで500円で売っていたもので利益分岐点ラインに到達していてハッピーラインをその倍だった時、500円で売っていたものを1000円にしたときあなたならそのまま売りますか?多分売らないと思います。

コーヒーにアイスを入れたり、氷を丸くしてオシャレにしたり色々工夫して1000円で出す行動に移ると思います。

普通にお店を作って、メニューを決めて、プライシングを立てると業界とおない金額でしか売らないと思います。が

お店を作る、儲けたい額を決めて、プライシングを決める、ハッピーになれる金額で売るための行動を変えていく。どういう工夫をしていくのか。

実際にあるお店の紹介なんですが、道端でハンバーガーを普通に売っても500円にしかならない。ハンバーガー5000円で売っているところがある。それはどのようにしているかというと、ハンバーガーをリボン付きの箱に入れてその箱を開けたときにドライアイスの煙がダーーー!と出てくるよにしてそれを5000円で販売している。

ハッピーラインが一個5000円で売ることを中心に考えてそこからどのようにしていくのかがしっかりできている。

そしてそこから商品が売れたときあなたならどうしますか?売れてきているからそのまま大繁盛!と盛り上がりますか?

ここから見出しにも書いていますが、商品が売れてきたらお客様を絞ることをしていく。安いから繁盛しているは馬鹿な考え方。

普通にお客様が多くなってきたら逆に減らす施策をしないといけない。減らす施策として単価を上げていく。単価を上げることによってその価格に合った工夫をしていく。あげたときにお客様は減るかもしれない。だけれどもその工夫によってまた増えていく。そしたらまた価格をあげていく。これの繰り返し繰り返しすることが重要になってくる。

経営者はこれをしっかり考えていかないと廃れてしまう。廃れてしまうとどうなるのか。価格を下げてしまうとどうなるか。他業者との価格勝負に巻き込まれてしまう。これは以前の投稿にブランディングスキルの記事にも書いてありますが、価格勝負になると負のスパイラルに巻き込まれてしまう。

負のスパイラルについて詳しく記事を書いていありますので是非こちらも読んでください

https://note.com/takahide1223/n/n9107e37f7de4

3. コミュニティー無しで安定経営は不可能

お年寄りはリピーターに基本的になるんですが若い層も取り入れるにはどうしたらいいか。

今の若い子はすぐに転々としている。あなたにも経験はないですか?

美容室をなんとなく変えるとか。。。

これは転々としている理由はほとんどが何となく。。。

コミュニティーがしっかり出来ていないから離れていってしまう。このコミュニティを作る理由としてお客様同士の繋がりを繋げてあげることが重要になる。

イベントなどしてお客様同士が繋がり、仲良くなったときに「あのイベントから仲良くなったね!」と言ってよっぽどの事がない限り離れなくなる。

この横の繋がりでお店を作るときに100万円かかったとして1人でやると100万円の負担がかかるが、ほかの人に声をかけて10人集まったら1人10万円。その10人の中にHP制作ができる人がいたらお金はかからない。

1人より色んな人を巻き込めば巻き込むだけそれ以上の売り上げが上がる。

みんなで協力して作ったといって出資者が協力してくれる。

たしかに10人でやれば分配するから貰える額も低いがリスクも低い。リスクが低いからこそ何でもできる。何でも挑戦できる。

コミュニティを作って横に繋げて新しいものを提供していく。

ということで以上になるんですが、これを知っているのと知らないのとではかなり経営する側もかなり違うと思います。

まとめ

1.自分のスキル×スキルをして自分の価値を高めていく。価値を高めて○○しか出来ない!ではいけない。一生下請けでいいならそれでいいが、そうと決めたら給料も何も文句は言ってはいけない。給料は自分のスキルの分だけ、自分の価値が高い分だけ上がっていく。

2.お客さんを絞って自分の会社の利益を上げていく。増える➡絞る➡増える絞るを繰り返していきお客様の質を高めること。そして利益をどんどん上げ負のスパイラルに巻き込まれないようにする。

3.お客様同士の繋がりを広めていって離脱率を下げる。一回で終わりではなくリピートしてもらわないと意味がないのでコミュニティーをつくりお客様同士を仲良くさせていくことで離脱率が下がる

あなたはどんな経営をしますか?

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