【ベトナム渡航用】新型コロナウィルスのPCR検査を受ける方法

○月○日に渡航だよ〜という連絡がきたあなた!おめでとうございます!
夢(?)のベトナム行きまでもう少しですね。
では、PCR検査を受けましょう!

なぜPCR検査を受けるの?

ベトナムでは、外国から来る全ての渡航者にPCR検査の陰性証明書提示を必須としています。

世界中でもベトナムは、COVID-19(新型コロナウィルス)を押さえ込んでいる国。(最近またハノイでクラスター発生したり、ホーチミンで感染者出たりしてますが…)

外からの侵入をなるべく抑えたいんですね。日本ももっと早くそうすればよかったのに。

いつまでに受ければいい?

ベトナムに入国するには、入国3日前〜5日前までに発行された陰性証明書を取得する必要があります。

私の場合、11月25日に入国予定だったので5日前の11月20日にPCR検査を受け、11月21日には陰性証明書が発行されました。

注意すべき点は、「入国」の日付です。

夜遅い便で、2月1日22:00発の飛行機だとすると、飛行機が到着するのは2月2日になりますよね。
出発日基準にすると「発行日が一日早かった〜!」なんてことになりかねません。気をつけましょう。

どこで受ければいいの?

最近は簡易キットも開発され始め、比較的安価にPCR検査を受けることができるようになってきましたが、陰性証明書をもらうのはどこでもよいわけではありません。

##その1
経済産業省が発行している「「海外渡航を行う事業者に対して検査証明を行う医療機関の登録規定」に基づき登録を行う医療機関」に掲載されている医療機関でなければならない。
上記に載ってないところはアウトです!

##その2
【英文】且つ【ベトナム政府が求めている事項を記載してくれる医療機関】でなければならない。
これ、その1に載ってる医療機関ならみんなやってくれるだろうと思ってましたが意外とやってくれるところ少なかったんです!
お住まいの近くにある医療機関を受診しようと考えている方は必ず連絡して確認しましょう。

 ##その3
検査方法が【RT-PCR検査】又は【RT-LAMP法】であり、採取方法が【鼻咽頭ぬぐい液方式】でなければならない。
鼻の中に綿棒を突っ込んでぐりぐりするあれです。インフルエンザなどでお馴染みですね。
ベトナムは上記の方法でしか採用していません。(正確さが違うらしい。知らんけど。)

ちなみにPCR検査の費用は35000円〜50000円となかなか高価。Switchとソフトが買えちゃう。そんなおねだん。もちろん自費です。

私の実体験

まず、家の近場の医療機関(もちろん先程のリンク先に載ってる病院)に片っ端から電話をかけました。

しかし、検査法が違う、ベトナム式フォーマットで出してくれない、そもそも電話が繋がらない。。。という沼にはまりました。

焦りますよね。だってもう少しで渡航!これがないと飛行機には乗れるけど入国はできない!意味なーい!!

で、ネットで検索して、少々家から遠かったですが「クリニックフォア田町」さんにてPCR検査を受けることができました。

1. ネットで予約。問診もネットで。
2. 来院、検査。工場のラインかってくらいスムーズな流れだった。(褒めてる)
3. 翌日結果がメールで来る。陽性だと電話が来るらしいです。
4. 陰性証明書を受け取りに行く。

これだけ!めっちゃ楽でした。(ステマみたいw)

金額は45000円くらいだったような(うろ覚え)。50000円は行ってません。

海外渡航のためのPCR検査に慣れているので、色々な国の陰性証明書に対応していて、もちろんベトナムもOK。
本当に助かりました!

陽性だったらどうしたらいいの?

諦めましょう!

最寄りの保健所に連絡してください。保健所の指示に従ってください。

ホテルと飛行機はキャンセルされますが、全てが無駄になるわけではありません。人民委員会の渡航許可は有効期限がありますので、それまでに渡航できればOKです。頑張って治しましょう!

無理はせずに、ワクチンがないので自分の免疫頼りです。免疫力がつく食べ物でも食べてよく寝て水分摂取しておきましょう。

終わり

以上がPCR検査レポです。

痛いかな〜って思ってたんですが痛かったですw
涙が出ないくらいの痛さ。注射の方が痛いかな?くらい。
後日レポ予定ですが、隔離施設のホテルでもPCR検査しました。その時は痛くない時もあったので人の技術力と言えるかもしれません。

ここまできたらもう少しですね!頑張って!

次回は渡航当日からホテルに到着するまでをレポする予定です。かむおんにゃ。

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