見出し画像

水と食料をロスなく備蓄しよう!

ワクチンの予約がようやく取れました。
予約の取りやすさは、地域によってだいぶ違うようですね。

当初は届いたハガキの案内に従って
集団接種の予約へアクセスしてみましたが、
電話はすぐに「本日の予約数量は終了しました」
ネットも常に「予約枠ゼロ」。。。

ニュースではワクチンワクチン言ってますが、
「打てないじゃん!(T-T)」
と絶望の淵に立っておりました。。

そんな話をしていたら、友人が
「掛かりつけの診療所に行った方が早いよ」
と教えてくれました。

さっそく病院に連絡すると、
キャンセル待ちの登録をしてもらえるとのこと。

そして3~4日でキャンセルのご連絡をいただくことができ、
娘と二人で、無事予約を取ることができました。

ワクチンの生産や処置の能力を考えれば、
全員が一斉に接種なんてムリということは理解できます。

もちろん順番を待つしかないのですが、
これがもっと致死率や感染力の高い疫病だったら…
と思うと、本当にゾッとします。


もうすぐ9/1、関東大震災から98年。
この時期になると、防災ニュースが多くなりますね。
みなさんは、備えていますか?

日本は豊かで優しい国なので、
被災しても救援物資もすぐ来るし、なんとかなるよ。

なんて楽観的に構えていると、
いざというときに困ってしまいます。

ワクチンしかり。
ある日突然マスクが手に入らなくなったのも、
記憶に新しいですね。

もちろん国家は動いてくれますが、
大規模の被災で、全員の命を平等に救うことは不可能
ということを、私たちは学びました。

まずは、自分の命を自分で守ること。

この姿勢は忘れてはならないと思います。

そのためには、すべての危機管理として、
水と食料の備蓄は最低限整えておきたいところです。

防災備蓄というと、乾パンや防災用水など
超長期期限のものを玄関や倉庫に置くイメージもありますが、
その方法はあまりおススメしません。

定期的に入れ替えなければならないという、
ロスが生じてしまうからです。

それに、一度買うと安心してしまい、
気付くと消費期限が大幅に切れてた!
ということにもなりやすいですね。

おススメの備蓄方法は、

ローリングストック法


です。
日ごろから使う習慣のある食材や日用品
多めにストックして使いながら備えるという方法です。

☆缶詰(トマト缶、サバ缶、コーン缶…)
☆乾物(パスタ、切り干し大根、ひじき…)
☆飲料(水、お茶、野菜ジュース…)
☆日用品(マスク、ラップ、トイレットペーパー…)

日常的に利用している食材で消費期限の長めのものは、
ぜひ多めに買って備え、
古いものからどんどん使って回転させてください。

ケース単位でまとめ買いすれば安いですし、
この方法なら家計の節約にもなりますね。(^^)

注意点としては、
普段使わない食材は買い置きしない方がいいです。
使わずに消費期限が切れる可能性が高いので、
そういうものは使う時に使う分だけ買った方がいいですね。

ローリングストック法、いかがでしょうか。
キッチンのリフォームをご計画の際には、
食料品の十分な備蓄スペースも、ぜひご検討してみてくださいね!(^^)

よろしければサポートいただけたら嬉しいです!m(_ _)m いただいたサポートは、情報発信のための活動資金として有効に活用させていただきます!(^^)