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LISTENのよいところ ①

LISTENを知ってるかい?

Blog2.0を牽引するPodast界の革命児。

AIによる精度の高い文字起こし機能を備えた、新時代のプラットフォーム。そんなLISTENがいま、音声入力による情報発信とSNSの世界に静かな革命をもたらしつつある。

https://listen.style/guide

今日は「LISTENのよいところ」その1として、私がよいと思う理由をいくつか紹介したいと思います。

これからの時代のSNSプラットフォームとして、なぜいま、LISTENなのか。

以下は、LISTENで私がボイスドラフトとして喋ったものをLISTEN上で文字起こしして、その文字データをもとに編集して作成した記事です。音声入力による文字起こしにより、格段に生産性が向上しました。私の中では、キーボードでnoteを書く時代はすでに終わりました。ぜひ、お試しあれ。

draft|LISTENのよいところ①

音声を精度よく文字起こししてくれる

まずは、音声をかなり正確に文字起こししてくれる。これがやっぱり大きい。精度の高い文字起こし。どんな長文(長いお喋り)でも文字起こし対応してくれる。

しかも最近、辞書機能が装備された。これにより、文字起こしを自分なりにパーソナルにカスタマイズできるようになった。これは本当によい。おかげで修正の手間が非常に少なくなった。ストレスがどんどん減っていく。

ストレスレスで文字起こしができる。これが完全にストレスフリーになれば理想だが、とにかくストレスレスの文字起こしができる。精度の高い文字起こし。これは非常に大きい。

ブラウザでスマホで簡単に録音できる

さらにブラウザ録音ができる。手軽に録音できる。スマホ一つあればその場で録音、収録できる。さらに、数分もかからずにその場で文字起こしが自動でされる。そして、その場で下書き保存、あるいは公開ができる。

何よりありがたいのが、修正の必要な文字を一括して置き換えることのできる置換機能だ。語ったことをきれいな文章にするまでの手間暇があまりかからない。これは大きい。

これまでの文字起こしは、修正にかえって時間がかかった。むしろ最初から打った方が早い。そういう時代だった。

テープを再生して聞きながら打った方が早かった。おかげで私は相当にキーボードタイピングが早くなった。本当は、文字起こしではなく文字チャットで鍛えられたのだが、それはさておき。

このLISTENの文字起こしは間違いなく早い。しかも、精度が高い。だから修正も少なくて済む。

学習して日々賢くなるAIが文字を書く

AIは日々学習する。だから修正にかける時間が日に日に減っていく。LISTENは文字起こし機能が非常に充実している。ここまでストレスなく文字起こし修正ができる「アプリ」を私はほかに知らない。


私は今はもう、すべてLISTENで文字起こしをする。note記事もLISTENでボイスドラフトを書く。キーボードで文字はほとんど打たなくなった。

しゃべって語って、それをLISTENで文字起こしして、それをほぼそのまま記事にする。そういう形になってきた。これは本当にストレスフリーだ。

作業ができなくて困るのは、LISTENがサーバーメンテナンスしてるときだけだ。目下の問題は、ここだけだ。LISTENのサーバーメンテナンスの間は作業ができない。文字が書けない。自分でキーボードを打つ気はすっかりなくなってしまった。

LISTENがないと文字が打てなくなってしまった。どうしよう。AIなしに、LISTENなしに生きていけない人生が始まってしまった。

開発者との距離がとても近く改善が早い

LISTENのよいところはいっぱいある。なによりも嬉しいのは、いろんなユーザーのニーズに合った形で日々改善がされていくことだ。いろんな機能が日々実装されていく。

これは開発者との距離が近いからできることだ。開発者との距離がとても近い。本当に即応性が高い。

「こういう問題あるんですけど。」
「今見ます。」「直しました。」

このテンポ感が素晴らしい。

これが下手なアプリだと、メールでクレーム入れました、要望出しました、1週間音沙汰ありません。2週間経っても音沙汰がありません。数ヶ月経って、ようやく改善しました。。。。。

これがLISTENの場合には驚くほど早い。

もうその日のうちに、場合によってはあっという間に改善がなされていく。この開発者との距離の近さ。まさにWeb 2.0の思想が日々実践されている。ユーザーとともに作り上げていくこの感覚。これはもう最大のメリットだ。

文字起こしの精度が高い。そして開発者との距離が近い。そのことによって改善のスピードが早いということだ。

Podcastという世界を一気にSNS化した

他にもいっぱいあるが、やっぱりSNS機能だ。これがLISTEN最大の特徴だ。

コミュニケーションが取りやすい。コメント欄、フォロー、スター(いいね)を付けられる。トラックバックが飛ばせる。これまでBlogで開発されてきた機能、Blogで実装されてきた基本的な機能がすべて盛り込まれている。だから、コミュニケーションが取りやすい。

従来のPodcastsの最大の難点は、コミュニケーションがとりにくかったことだ。リスナーとのコミュニケーションもとりにくかった。ましてや他のポッドキャスターとコミュニケーションを取るなんて、そんな手段はほとんどなかった。

LISTENでは、ある人が「声日記」でしゃべる。そこでトラックバックを飛ばす。言及したことが相手に知らされる。トラックバックが飛んできた人は、自分の「声日記」でそれにリプライする。そんな面白い循環が始まっている。音声を通じたコミュニケーション。声のバトンリレー。声のディスカッション。ソーシャルネットワーク的なボイスディスカッションが展開し始めている。

これはこれまでのポッドキャストの世界ではあまり見られなかったことだ。リスナーとの手紙やメールのやり取りは、1週間、2週間、1ヶ月スパンで行われていた。これが毎日、日々、連日行われていく。こういう世界がすでに始まっている。これはすごいことだ。そして面白い。そして楽しい。

SNS、あるいはBlogが実装してきたこうしたコミュニケーション機能をLISTENは備えてる。

これがPodcast界に静かな革命を引き起こしている。

有料エピソードの配信が可能になった

最近、有料エピソードを配信できる機能が実装された。これは実に面白い。

まだあまり使ってる人は多くない。私が多分いまのところLISTEN界隈の中で、一番使いまくっている。この有料エピソードは面白い。いろんなことができる。面白すぎる。

このことの重要性はいろいろある。私の中で一番大きいと思うのは、SNSが存続するためには、やはり収益化モデルが必要だということだ。広告モデルがすでに限界に来ている中で、広告モデルに頼らない形で、存続可能な形で収益化できる仕組みを作らなきゃいけない。

じゃあどうやって作るのかと言えば、これしかないのだ。発信者がいて、それを聞く人がいて、聞いた人が良かったと思ったら、おだちんをあげる。おだちんをくれる。頑張ったねと言って、良かったですよとおだちんをくれる。Let’s ODACHIN!!

そうすると、配信者にも80%。LISTENにも20%が落ちる。配信者が、例えば私が月1万円のおだちんをいただいたとすると、そのうちの20%、2000円はLISTENに行く。そうすると私はゴールドプレミアムプラン会費の2000円に加えて、さらにその有料エピソードの2000円で、合計4000円を貢献していることになる。仮に、例えば月10万という話になれば、2万円が毎月LISTENさんに落ちることになる。ゴールドプレミアムメンバー10人分になる。これはすごい。頑張るしかない。収益化。

広告に頼らず自前で構築する収益化モデル

やっぱりそうやって存続させることがすごく大事なんじゃないかと私は思っている。新しい収益化モデルの構築。もしかしたらこれはうまくいくかもしれない。いま、そういう可能性を感じている。この新しい収益化モデルを自前で構築する壮大なプロジェクト。持続可能なSNS。SNSの現状を救うのはこうした自前モデルしかないと思っている。ということで、やれるとこまでちょっとやってみたいと思う。だから、ODACHIN CHODAI !!

Podcast2.0+Blog2.0の時代へ

LISTENというポッドキャスト界の革命児が切り拓いたのは、新しいPodcastという世界だけではない。それは、新しいBlogだ。

私はこれを、Blog2.0と呼んでいる。LISTENはBlog2.0だ。これまでのBlogがBlog1.0。これまでのブログは、Web2.0に乗っかった形のBlog1.0だった。

2000年代初頭の最初のBlogが1.0だとしたら、その後1.2、1.5、1.8ぐらいまではきていると思う。でも2.0にはなっていなかった。その開発以来、多機能化してきたブログをBlog1.5とか1.8とか言ってもよいが、それは決して2.0ではなかった。

Blog2.0であるための不可欠の要素は、音声入力と文字起こしだ。音声入力と文字起こしが入って初めてBlog2.0になる。ここで初めて、桁が一個上がることになる。そう私は思う。

そして今、それをLISTENがやり始めているということだ。

私の中ではすでにLISTENは、単なるポッドキャストのホスティングサービスではない。それは単なる文字起こしサービスではなく、単なるSNSのプラットフォームでもない。これはまさしくBlog2.0である。音声入力による新しいBlogの形だ。

実はこれからすぐに実装されそうだと思うのが、Blogページだ。ポッドキャスト配信の文字起こしされたウェブページに加えて、Blogページもまもなく実装されると勝手に思っている。

すでにLISTENニュースでは実験的にBlogページが立ち上がった。これは間違いなく、プレミアム限定なのかどうかはわからないが、間違いなくLISTENはBlog展開ができるようになる。

つまりLISTENの中にもBlog機能が付加される。従来型のBlog1.0のBlogがもはやいらない時代に入ってきた。LISTENはすべて総取りしていく可能性がある。根こそぎ全部持ってっちゃう。それぐらいのことを今やっていると思っている。

LISTENが切り拓きつつある新しい境地

おそらくここまで進化したポッドキャストホスティングサービス、Blogと完全に融合してそれをさらに一段高いところに持っていったサービスは世界中を探してもまだ一つもないと思う。

それだけの潜在力を秘めているし、爆発力を秘めている。

そういう意味でLISTENはポッドキャスト界の革命児であるだけでなく、Blog界の革命児でもあるというのが現時点での私の結論だ。というより、中間報告だ。

他にも語りたいことはたくさんあるが、だいたい以上が現時点での主要なポイントだ。現時点ではそのくらいかと思う。

このLISTENというプラットフォームは、だからいろんな使い道がある。

今一番にぎわっているのが「声日記」界隈だ。さらに、有料エピソード配信が始まって、これがまた新しい境地を開いている。ただ私が思うところ、まだまだ空白はある。余白はある。まだまだいろんなものがこのプラットフォーム上に生まれてくると思っている。

このBlog2.0の可能性をすべて活かしきりたい。そんなふうに思っている今日この頃の私です。

ということで、「LISTENのよいところ①」は、以上です。

ではまた。

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