新時代のPodcasts展開 ② 検索対象からエピソード単位へ
「新時代のポッドキャスト展開」の(その2)ですね。
(その1)では、AI文字起こしがポッドキャストを変えたと。20年の地味な歴史にピリオドを打って、これからポッドキャストメインの時代が始まると。それは、視覚化というね。これまでの聴覚、耳だけに頼った情報ではなくて視覚化もプラスして加わったことによって、爆発的に展開するんだ。そんな話をしました。
文字起こし=検索対象になる
このことと関連して、文字起こしが可能になったということは、実はインターネットの世界では、検索対象になるということですね。 検索に引っかかるわけです。これまで音声情報は検索に引っかからなかったわけです。音声情報を検索に引っ掛けようと思ったら、全部音声を聞き取らせなきゃいけないんで、これは無理なんですね。
やっぱり文字っていうのはそういう意味で、情報をピックアップできるわけです。 文字情報だったら、もうコンピューターは瞬時に読んでくるわけです。チャット GPT とかにもその機能があるから、自然な言語が生み出せるようになっ てるわけです。つまり、文字化されること、イコール、検索対象になるということなんです。検索対象になることの爆発力ですね。
検索対象になることの爆発力
検索対象になるということはどういうことかというと、インターネット上に存在するということ。つまり、これまで音声情報のままだったってことは、ある意味存在してなかったわけです。 インターネット上にね、広く知られる形では存在していなかった。これが文字という、情報が完全に文字起こしされることで、検索対象になる。イコール、 インターネット上の存在として勝手に見つけられてしまうということです。これが良かったり悪かったりするんですが。ただやっぱり見つけてもらえるってことは重要なことだと思うんです。この検索対象になることの爆発力。 これが実は大きいわけです。
つまりこれまでポッドキャストっていうのは、やっぱりインターネット上では見つかりにくい存在だった。 これが文字情報がセットになって、文字起こしがセットになったことで、見つかる対象になったっていうね。隠れてても見つかっちゃう。 これよくポッドキャストやってきた人は、炎上の危険が今度は出てくるっていうんですよね。これはもう SNS である以上、あり得ることだと思います。
炎上の危険性は高まるのか
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