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アトリエにっと (就労継続支援B型 概略)

法人名

一般社団法人FUKU・WARAI

基本理念

当法人は、障がいのあるなしに関わらず、誰もがいかなる状況下 でも多様な考えがある中で、自身の生活に幸福感を持つことができる手伝いを行う。我々の手の届く、目の届く範囲にて、サービスを提供する側もされる側もみんなが笑顔になれる取り組みを行う。

事業目的・方針

健康で文化的な最低限度の生活を営めるよう、国や自治体、地域と連携し、生活の質の向上及び増進に努め、社会生活を送る上でのあらゆるハンディキャップがあったとしても、誰もが安心して暮らせる世の中の実現を行う。
 
ハンディキャップが故に、職業の選択肢が狭まっている実情がある。封入作業や菓子製造、清掃等だけでなく、ハンディキャップがあってもなくても夢を持ち社会に出られるよう、多くの職業につけるよう新たな施設を設立していく。

また、地域差による福祉サービスの質低下を解消するため、どこの地域でも質の良い福祉が受けられるよう職員の意識を含めた「支援」「新しい価値を創出する」などの視点から研修も行い、全国の福祉施設の工賃向上含めた働き方改革を行う。

HP


事業所名

アトリエ にっと(就労継続支援B型)

・就労継続支援B型とは
一般企業に雇用されることが困難であって、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供を行います。

厚労省:障害者の就労支援対策の状況

事業所所在地区市町村での開設理由・経緯

当法人代表理事が障害者アート事業をすでに行っており、企業へのアートレンタル事業所、特例子会社での障害のある方へのアート指導、また渋谷区内11の施設(就労継続支援事業所・生活介護)と区内デザイン学生との連携にて新たなデザインを生み出す事業を行っている。
 
事業所所在地の江東区で、2020年秋に民間(地域の商店街、地域企業、個人、福祉施設等)の有志が集まり初開催され、今もなお続くアートパラ深川の初回から関わり(来場者実績:2020年(9日間、約7万5,000人)、2021年(10日間、約9万3,000人))障がいのある人のアートにボランティアも含め地域、企業に広く関心を持ってもらっている。
 
文化庁/厚生労働省/観光庁/江東区/江東区教育委員会/NHK/社会福祉法人江東区社会福祉協議会/一般社団法人東京都江東区産業連盟/一般社団法人江東区観光協会/公益財団法人日本ダウン症協会が後援いただくほど、障害者アートに開けた地域となり、全国コンペを行っていることで、日本中の障がいのあるアート活動を行っている、または志している方より注目を集めている。
 
今後この江東区より東京都内の障害者アートを牽引して行くアートに特化した施設を立ち上げていく。アート活動を行う障害のある方からの相談を受ける中で、個人でのアート活動では、販売、個展、グループ展、グッツ展開等権利関係や申請等の手続きが行えず、広く世の中へ発信していくにはハードルが高く困っている方がおり、さらにアートに関わることができる就労継続支援事業所はほぼないため、内職作業を中心の就労しており、アート創作は夜間に行っている。その当事者がアーティストとして、アート事業に関わることで、個人のアイデンティティを確立し、住み慣れた地域で安心して当たり前の生活が実現できるよう、必要な収入、情報を得ることができるよう事業展開する。
  
また、江東区障害福祉課施設整備担当者との事前協議の中で、障害の特性や、新型コロナウィルス感染症、そのほか社会状況の変動等により、外出が困難であったり、在宅での長期にわたり在宅での生活を強いられている方が、就労や社会参画する機会を持てるよう、必要に応じてオンライン環境での在宅でも就労ができるよう支援する。

髙橋の経歴

平成16年4月~平成21年3月 (福)かざぐるま保育園【保育士】
平成21年5月~平成26年12月 全国福祉保育労働組合【専従職員】
平成27年6月~現在 個人事業主 BTOK【障害者施設の商品販路拡大ECサイト運営】
平成28年12月〜平成29年12月(株)はた楽ステーション(就労移行支援)【支援員】
平成30年4月~現在(株)フクフクプラス【法人共同代表】
平成31年4月〜現在(一社)障がい者ワークスタイル研究所【監事/特別研究員】
令和3年4月〜現在(一社)シブヤフォント【営業統括】
令和4年11月〜現在(一社)FUKU・WARAI【代表理事】


ロゴ
法人印
髙橋 圭(2022年11月現在)

Twitter情報

髙橋↓

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