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世界に一つだけのアート(NHKあがるアートアーカイブ)

学生、施設(障がいのある方や職員)、プロのデザイナーに視点を当てた今回の密着取材。内容がとても素敵で感動した‼︎

シブヤフォントを通して、人と人との関わりで生まれるのは、アートやデザインだけではなくそれ以上のものがある。

今回の「あがるアート」は、アートプロジェクト「シブヤフォント」。障害のあるアーティストが描いた原画をもとに、デザインを学ぶ学生たちが世界で1つだけの図柄(アート)をつくる取り組みです。ここで生まれた図柄は、渋谷区役所の建物内を始め、人気ブランドの洋服や、工事現場の囲いアートなど、さまざまなところで使われています。障害のあるアーティストとの共同作業に最初は戸惑う学生たちが、試行錯誤しながら作品を完成させていく4か月を追いました。

NHK福祉情報サイト ハートネット:あがるアート

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記事

日々、企業や個人など多くの人へシブヤフォントを広めているが、その根っこの部分にはこのような素敵なストーリーがそれぞれある事をもっともっと伝えていきたい。

シブヤフォントを通して作られる商品やモノ・コトは、使ってくれる企業にとっても「消費される」だけのものではなく、ひとつひとつに「障がいのあるアーティスト」「施設職員」「デザイン学生」「デザイナー」「渋谷区職員」などなど… 全てひっくるめて「シブヤフォントメンバー」の‼︎ そして、それを採用した企業の想いの詰まった「ギフト」として世の中に提供していきたいと思う。

保育園や老人ホームなど、子どもやお年寄りの方の施設は「自分や子どもがお世話になった。」「親や自分がお世話になるかも」と意識するしほとんどの人が知っていると思う。

しかし、「障がい者施設」は身近に関係者がいないと存在すら知らずに過ぎていく。

良い悪いの話ではないが、僕はこの「障がい者施設」の持つ社会的価値をもっと世の中に浸透させていきたい!いつか、宝探しのように「お!ここにもこんなに素敵な施設があったのか!!」と見つけるのがワクワクするような


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