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友達の彼女と一緒に男湯に入った

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こんにちは、高橋です。今日も夢を見ましたので日記に記そうと思います。
2020年8月12日夜から13日朝にかけてみた夢です。

ボクたちは温泉の話をしていた、横にはボクのゲーム友達の彼女がいる。
 わかりやすく言うとボクの彼女ではなく、ボクの友人の彼女と。
寂れた銭湯の前で立ち止まっていた。


ボクにとってこの時間は、嬉しいの一言では言い表せない位だった。
理由は、単純に現実世界のボクは彼女のことが2年前から好きだった。しかし、彼女はボクが知らないうちにボクのゲーム友達と付き合っていたからだ。
ボクはもちろん悔しかったが手も足も出なかったから、仕方がないと思うのは当然だろう。

しかしここは夢の中。ボクが主役のストーリーなのである。
現にこうしてボクの彼女でもないのに一緒に銭湯の前で他愛もない会話をしているのではないか。
一緒に銭湯に入った。
ここで夢特有のタイムワープ現象が発生して、気がつくと脱衣所で全裸になっている彼女がいた。
”おいおい、なんでいるんだ?”
夢の中のボクでも相当飲み込めないことらしい。
すかさず彼女に聞いた。「なんで男湯にいるの?」
彼女は当たり前の事のように答えた
「一緒に入りたいから♡」
やばいと思うボクは脱衣所には誰もいなかったので軽く彼女に伝えた。
「男湯の習慣は股間をタオルで抑えることだから、とりあえず真似して隠せばある程度ばれないだろう」
そんな適当な事あるか、といった話ではあるが不覚にもこれが後々悲劇を生む始まりだった。彼女の胸は現実世界ではかなり大きく形も良かったが、夢の世界では少し膨らんでいるような感じであったので、ばれないと思ったのである。

ボクも彼女のも身体を一通り流したあとジャグジーにいた。
もちろんジャグジー風呂は泡状の水面になっているから、水面下に女体があるなど想像もつかないわけである。ましてやここは寂れた銭湯。
人はまばらで一つの風呂が貸切状態の始末だ。

しばらく湯船に浸かっていると
彼女はお湯が暑いのか湯船に腰掛けた。
ボクはもちろん目のやり場に困ったが、ここで目線を気になっている陰毛に向けてしまったら、この友情が一貫の終わり。
そう夢の中で考えたボクは目線に気をつけながら楽しい会話をしていた。

しかし、男という生き物、欲情は抑えられないのである。
陰毛をチラ見して目線を上に向ける。まさに男の常套手段である。
彼女の陰毛はとても薄く、そられた形跡のない全く新鮮なひよこのような毛であった。

胸にも目が行くが、もちろん彼女は胸を手で隠している。
そう彼女はエッチなことについて全く知らないうぶなのである。
だから隠すべきものは胸だと思っているし、陰毛はどうでも良いのか?とまで心配になったほどである。

そこに一人のおじさんが声をかけてきた。
「ちょっとそこのお嬢ちゃん、なんで男湯にいるんだ?」
ボクが最初に股間をタオルで抑えていればばれないと言ったのには、現実世界の彼女はかなりの巨乳で男子の目を常に奪っているほどであるが、この夢の世界の彼女はちょっと膨らんでるくらいであったからそうそうばれないのではと、夢の世界特有の適当理論によって一緒に入ってしまったのが仇になってしまった。

女性が男湯に入っていると気づいた男はもう止められない。
大声を上げて寂れた銭湯の常連さんたちを集めて彼女の身体をまじまじと見つめるのである。
うぶな彼女の身体を隠す姿はとてもエロかった。
これにはこのド変態なボクもいたたまれない気持ちになって、男性に反論した。

「もし、彼女に性同一性障害があったらどうなんですか?」
咄嗟に知ってもいないようなことを言ってしまった。そして畳み掛けてこちらも大声で次々と知っているような御託を並べていった。もはや半沢直樹そのものだった。
しかし、男は一歩も譲らないどころか、しっかりと受け流してしまった。「通報してくるぞ」といって去った。

この日の夢は責任放棄という形で、夢が目覚めた。どう目覚めたかというと、アラームが鳴ってしまいこのまま彼女を助けようと思ったのだが、やはり時間というものは非常なもので、夢の世界の彼女を助けるよりも、リアルな世界のボクに使ったほうが良いと考えたのである。

実際にあとから見直してみると、本当にしょうもない話ではあったが、やっぱり現実世界では自分に振り向いてくれないような人と一緒になんかできる、今日はとりわけ一緒にお風呂、なんてものは夢の世界の特権であると改めて感じた次第である。

初回からかなりセンシティブな内容になってしまったがこんな感じで書いていこうと思う。

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