イケナイコトカイ?積極的な先送りのススメ
タスクの先送りは悪いことだとされています。
私もずっとそう思ってきました。
なので先送り癖を治せない自分を嫌悪してきました。
しかし、それは自分にとって適した方法だったからかもしれません。
思い返せば、私の周囲の人間は息をするように前言撤回をする「やっぱりマン」ばかりです。
すぐに取りかかれば全てやり直しになるのが常です。
私の性格・環境を踏まえると、積極的に先送りしていくことは理にかなっていると思います。
あなたはどう思いますか?
【理由】
1.ストレスとプレッシャーがタスクに取り掛かるタイミングのセンサーになります。
「まだ大丈夫」と思えなくなったらそのタスクに全力で取り組むことをマイルールとします。
また、ストレスとプレッシャーを感じているということは頭のどこかでそのタスクの準備をしているといえます。
これは必ずしも悪いことではなく、タスクを寝かせる・熟成させるといったポジティブなフレーズに変換すれば自身に悪影響は出ないと考えます。
2.私は要領が悪いので、自分からタスクの質を落とすことに抵抗があります。
先送りすることで強制的に重要でないタスクの質を落とすことができます。
重要なタスクは早い段階でストレスに耐えられなくなるので、それほど時間切れの心配はしていません。
3.私はポモドーロ・テクニックなどの時間管理法を、費やす時間があることによって簡単に無視してしまいます。
4.私はタスクの優先順位をつけることが苦手です。
先送りを繰り返していると、そのうちこれ以上先送りできないタスクが出てきます。
そのタスクから取りかかればいいことが明確にわかります。
やる必要がないと気づくタスクも出てきます。
以上が私の考えですが、あなたはどう思いますか?
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