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時間割、ファシリテーター、頼み方、プレゼンテーション、損する言い方。読んだ本まとめ 

私事、一身上の都合により転職することとなった。しばらく休職期間なのだが、転職までの時間を有効に使いたい。
今回はやりたかったインプットアウトプットを練習しようと思う。いつも深く読み込むタイプの私だが、社会人として限られた時間で効率的効果的に読書をすることをしてみたい。
今回選んだインプット本は、時間割、ファシリテーション、頼み方、プレゼンテーション、損する言い方についての4冊だ。

時間割
一つ目は、理想の時間割を作ろうというもの。学生のころやっていたように、時間割に沿って生活することで、時間に対する意識を持てるのだ。
筆者はGoogleカレンダーを使うことを薦めている。理想的な1日のイメージだけでなく、1週間もプランニングすると、徐々に大局観を持てるようになってくる。
その他
・自分のコンディションを意識する
・第一歩として、やることを書き出す、前日の夜か当日に作る、すぐやるべきことを見極める、バッファをつくる、とりあえずパソコンだけ立ち上げる、かったるい仕事はチャンクダウン、1日1hと決めてやってみる
10年後どんな自分でいたいか、そのためにどうするか
・自分年表をつくる
・使い回し(テンプレ、自分マニュアル)
・自分で自分にアポを入れる

ファシリテーション
・逃げない
・「ジョハリの窓」を使う
・ファシリテーションは進行・調整・介助役!
相手を知ろう
・自己開示で相手の心を開こう
・発言を促し、お互い会話させ、参加者自らが解決策を見つける手伝いをする。
・傍観することなく、自らも考え、会話の端緒を投げたりする
・「型」なぜですか?→とおっしゃいますと?
・質問は相手が答えやすく工夫する!

プレゼンテーション
・社外のネットワークを確保できているか(会社外の人脈)
・ブレストシートを使う

・ピラミッドシートを使う
自己紹介は3つにしぼる!かつ伝えるときは一つだけにする。

頼み方
自分のキャパシティ、周りの人が関わってくれる見込み、人を巻き込むメリット・デメリットを把握する
・よろしかったら、、等常套句として使いこなす
・相手に依頼するとき、必要性、正当性を裏付ける
・簡単な頼み事でも手を抜かずに伝える
・相手になぜ、何を、求めているのかを明確に伝える
・仕事を頼んだ人はいつも気にかけ、どんな感じ?など声をかける
・思い込み記憶違いを防ぐために→記録用ノートを書く!(日付を書いてメモ
・中だるみ→メンバーの様子を探ってタイミングよく差し入れ
・役割を終えたメンバーを送り出す(慰労会)〜ありがとうを伝える!

損する言い方得する言い方
・役職でなく役割なんだという考え
・相手が間違っていると考えるではなく、自分とは違う考え方があると捉え、他人の考えを受け止めるようになる
・取材する気持ちで話をきく
・助けてくださいと自分で言える人が良い!
・期待にすべて応えるという考えをやめる!
・自分が自信をもてるものをひとつ作る。

参考
藤井孝一「すぐ動けない人のための時間割仕事術」
深山雪男等「マンガでわかるファシる技術」
三橋志津子「デキる人は頼み方がうまい」
前田鎌利「ミニマム・プレゼンテーション」
谷厚志「損する言い方得する言い方」


今日の新しいこと
インプットアウトプット法を試してみた
時間の使い方を考えた
人への上手な頼み方を考えた

人に頼むのは下手なので、大変参考になる本たちであった。

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