オタクな部分を引き出して仲良くなる
高原です。
今日はコミュニケーションについて話したいと思います。
何となく、自分がやっている、人と仲良くなるコツみたいな話です。
ではいってみましょー
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前に、人は誰しもオタク的な部分を持っているという話をしました。そうですね、すごくのめり込んでいる部分があったり、周りの人がちょっと引いちゃうぐらい好きなものとかあると。
しかもそれが他の人には理解されづらいということを自覚している人が多いです。
しかしそのぶんそれを共有できる相手には非常に心を開いてくれます。なので相手のオタクな部分を引き出すことは相手と仲良くなるために非常に有効な手段だと考えられます。
相手が持っているオタク的な部分をどうやって引き出していくか。
そこを引き出すことができれば一気に距離を詰めることができます。しかしここは普通に質問しても出てきません。さっきも言ったように例えば、何が好きなの?とか趣味は何?とか聞いても。
なぜなんだろうな。オタク的な部分は最初はあんまり言ってくれません。恥ずかしいっていうのともあるし、相手に理解されないかもしれないとか引かれてしまうかもしれないっていうのがあるんで、いきなりその一番深いところまで相手に話したりはしません。
例えば本当はジャニーズがもうめちゃくちゃ好きでもライブとかの前列で大騒ぎしてても部屋がもうジャニーズのグッズで溢れてるみたいな人でも、そういう話はあんまりしてくれません。当たり前ですけど。
普通にジャニーズはちょっと好きかな、、ぐらいな話になってしまうわけですよ。男だったら本当は何か萌えアニメがめちゃくちゃ好きでも、「アニメはそこそこ好きかな」みたいな。それぐらいしか言ってくれないんですよね。なので普通に質問しても駄目です。
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徹底してリア充・陽キャとして扱う
自分的に相手にオタク的なところお話をさせる方法としては相手をリア充扱いする方法があります。
リア充だオタクだとか二項対立には安易に分けるなと言っておいて、リア充って言葉を使っているんですが。。。
例えば
「すごく友達多そうだよね」とか
「すごくモテそうだよね」とか。
どうなんだろうな 。「嫌なところがないよね」とか「真っ直ぐだよね」とか。
そういう感じで相手を相手が持っている本来の姿と良い方に違う姿やイメージを伝えてあげると、結構相手は否定してくるんですよ。その否定をした時にオタクな部分を話してくれることがあります。
例えばそこで、相手が男だったら「いや俺全然モテないんだよ、高校の時ずっとアニメにハマってて。。。。」みたいな話をしてくれたりとか。
女の人だったら「めちゃくちゃ友達多そうだよね」とか「パリピっぽいよね」とか言うと、「え~全然そんなことないんだよ~、全然友達になくてさ~家で一人でアニメ見ながらビール飲んでた方がいいんだよね~」みたいな流れになるかも。
そこで、相手にちょっとそのネガティブな話を相手にさせることができます。
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内面に対して、良い意味の憶測を述べる
オタク部分を引き出すために言う言葉に、外見褒めたりとか、その人のステータスとかを褒めてもあんまり意味はないです。もうそれは確定してることだし、言われなれてたりするので。
じゃなくてちょっと憶測を交えんですね。良いイメージで上塗りして憶測を述べると、相手はそれを否定してくれます。言われ慣れてないポジティブな憶測を言われた場合は、大体の場合相手はそれを否定します。はい。
イケメンの人に「イケメンだよね」って言っても、「ありがとう」とか言われてるんであんまり意味ないんですよね。
イケメンの人と仲良くなりたかったら「めちゃくちゃ友達多そうだよね」とかが結構いいですかね。
でも本当に多いかもですよね。そうなってくると、なんだろうなあす。
「すごく普通ですよね」とか。いや、これ駄目だな。「まっすぐだよね、心が」とか「素直だよね」とか「曲がってないよね」と言ってそっから、子供時代の話とかをさせると結構相手のネガティブところや、オタクな部分を引き出せます。
相手がそういうオタク的な話とか自分のちょっと変わった趣味の話とか性癖の話とかをし始めたら、それを絶対に否定しない。
でもいきなり受け入れるのも変なんで、「へー意外だね」って言って、ひとまず相手に「自分がオタクだと思われてない」っていう安心感を与えてください。
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オタクな話・ネガティブな話を否定しない
その後で、「でもでもれって別に変じゃないよね」って言ってあげたりとかそれ「自分はすごくいいと思うとか」「俺も好きなんだよね」とか、相手が人に対して引け目を感じている趣味であったり、とか重たい部分をそこで肯定してあげる。そうすると結構相手は心を開いてくれやすいです。なぜならあまり人に理解されにくいであろうことを共有できた相手として、自分を結構特別な存在として感じてくれやすいから。と自分では思っています。
ですので今日のポイントとしては、相手のネガティブな部分やオタク的な部分を 共有すると、一気に仲良くなりやすいってことです。
で、そのオタクな部分を相手に喋らせるには、いい意味で、すごく普通であるって伝えることが重要かと。普通の ライン 上で、「すごくいいよね」っていう憶測を述べてください。それで相手がそこを否定したところで、オタクな話を引き出しましょう、という話です。はい。
別にオタクじゃない相手にこそ通じるテクニックなので、まあ使えそうな人は使ってみてください。
ではでは
食費に当てさせていただきます