古巣戦。
みなさんこんにちは。
高木利弥です。
今日は先日、古巣である松本山雅との試合があったのでその事について書いていきたいと思います。
僕は大学を卒業してからプロの世界に入り、
有難いことにこれまでに計5クラブ(モンテディオ山形、ジェフ千葉、柏レイソル、松本山雅FC、愛媛FC)でプレーさせていただいています。
どのクラブにも独特な良さがあって色々な思い出があります。
もちろん感謝しています。
またそういう移籍の経緯とか思い出も追って書いていきたいと思います。
どのクラブにも共通して言えることとすれば、
そのクラブを去った後にアウェーチームとして凱旋すると、
懐かしいなーと思い出すことですね。
拍手で迎えてもらえる時もあれば、
時にはブーイングをもらうこともあるけど。笑
アウェーの時は飛行機や新幹線・バスで移動をするわけなのですが、
その道中で「あー、ここ通ってたな。」とか「この店懐かしいな。」といった記憶が蘇るじゃないですけど、
通るたびに思い出させてくれる感じがします。
今回で言えば松本。
羽田空港から松本までバスで移動したのですが、
松本山雅在籍時に東京〜松本の高速道路も奥さんと車で走ったなーと東京は地元なのですが、
なぜか懐かしい気持ちになってバスの窓から眺めていました。
あとはアルプス山脈に囲まれた景色は久々に見ると、改めて綺麗だなと感じました。
そしてスタジアム。
松本山雅のスタジアム「サンプロアルウィン」。
ここは独特の雰囲気を持ったスタジアムで、
在籍してた時はすごい背中を押してもらっていたのを覚えているし、
アウェーチームとして行った時には、
すごいやりづらい雰囲気というかアウェーな空気感が漂うスタジアムだなと感じました。
また今回の試合では、
親子Tシャツを着てくれていた方や松本在籍時のユニホームや横断幕を掲げてくれた松本山雅ファンの方もいて、
チームが変わっても応援していただけるのは有難いし嬉しかったです。
試合当日も素晴らしい雰囲気を作ってもらって久々にアルウィンで試合をしたのですが、
結果は残念ながら負けてしまいました。
負けたくなかったし、
雨の中、愛媛から応援に来てくれた方々もいたので勝利を届けたかったのですが、
勝てずほんとに悔しいです。
ただどんな状況になってもやり続けるしかないし
やるしかないので、
継続して精進していきたいと思います。
勝ちたかったですが、
この試合が僕のサッカーキャリアにおいて記憶に残る試合の1つとなりました。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
高木利弥
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