見出し画像

“ミニスカを履いた中2”から始まった「神の手の旅」

昔から目立つのが好きだった。人と同じが嫌いだったのかもしれない。

みんなが右に進めば、ぼくは左に行く。やろうと思えば出来ないことはない。と今でも思っている。

かといって、先生の言うことに刃向かう不良にはならなかった。そこまでの勇気はない。

中2の文化祭でミニスカを履いた

確か中2だったと思う。文化祭で意味不明にミニスカを履いた。

どんな話の流れだったかは、全く覚えてない。けど、ここで笑いとるなら「女装してミニスカ履くしかないでしょ」。そんな感じだった。

今思えば、キモい。笑

実は生まれて初めて告白するけど、靴の中に「キモいよ」みたいなアンチコメントの紙が入ってたことがある。基本的に気にしないタチなので、すぐ捨てたけど。

こんな話がなぜ、神の手、整体につながるのか?

神の手にあこがれて、システムエンジニアから転職

以前は富士通関連会社のシステムエンジニアだった。インフラサーバの運用だ。

自分が股関節を痛めたときに近所の接骨院に行った。そのときは、原因すらもわからず、電気をかけられ、湿布で終わった。

こんなもんか、と思っていた。

そんなとき、知り合いが「ここは治るよ」と紹介してくれた。半信半疑で行ってみたら、たまたまかもしれないが一発で股関節の痛みが消え去った。

「この仕事できたら、めっちゃかっこいいやん!」そう思って転職を決意した単細胞なわたし。

口だけ達者なセミナー講師にあきれて、アメリカ留学を目指した

今でも続けているが、本当にたくさんのセミナーに出てきた。おそらく使ったお金は、1000万円いくんじゃないかと思う。

神の手はいなかった。

口だけ達者で何かあったら、「人間の自己治癒能力を信じましょう」となるのが、大体のオチ。こんなもんか、とあきらめかけていた。

当時、カイロプラクティックのセミナーばかりだったが、本場のアメリカに行けば何か変わるかもしれない。留学を真剣に考えていた。英語の成績証明書を取り寄せて、留学エージェントにも相談をしていた。

アメリカに行けば変わると思っていた。本気で留学する気だった。

“白内障の手術中止”。神の手との出会いからまた旅が始まる。

あるセミナーがなんとなく目に入ってきた。土日を使ったセミナーだったので、社長には小言を言われながらも、初めて土曜に休みを取って参加した。

なぜだか分からない。けど、猛烈に気になった。参加せずにはいられなかった。

そこで今の師匠との出会いがある。(一方的に師匠と思ってるが、向こうは弟子と思ってないだろう)

白内障を3日後に控えてた人が、施術をしたら良くなって手術中止になった。
花粉症も治る。今この場で治すのは無理だが鼻水を止めるのは簡単や。※実際に止まったのを目の前で見たことがある
ギックリ腰なんて簡単な患者さんはきませんわ。

全て衝撃な出会いだった。目の前で、言ってることを全て証明してくれるのだ。

神の手を目指す旅は始まったばかりだ。ミニスカを履いて文化祭に出たころのように、みんなから注目される日のために。

これがわたしの原体験だ。

#原体験
#整体
#オステオパシー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?