【レシピ本紹介】春本番のおもてなしメニュー特集
3月最後の週末、東京の桜は私たちに「お疲れ様」と伝えんばかりに満開の姿を見せてくれました。
とか言いつつ自分は近所の花屋で買ってくるやつ。。。
今週も暖かい日が続くようで、スーパーの野菜コーナーも瑞々しい品々が並ぶようになりましたね。
北欧暮らしの道具店のラジオでも聞きましたが、冬から春にかけて少しずつ陳列の彩りが柔らかく、明るくなっていくのが楽しみでスーパーに行ってしまうことも多くあります。(ラジオっ子だからね✌️)
さて、今回はそんな春の野菜を使ったおもてなしレシピをご紹介。
とはいえ他人様のレシピから拝借したものがほとんどなので、そのレシピ本のご紹介とさせていただければ幸いです。手抜きと笑いたければ笑うがいいさ。
【お品書き】
私はホームパーティーなどするときには、下記のようなメニュー表を事前に作ることが多いです。
その時々でテーマを決めた方が作り手としても楽しいし、ゲストのテンションも上がるし、他に何が必要か?を想像してもらいやすいのも美点の一つ。(私はドリンクとデザートはゲストにお願いすることが多いです。破産防止。)
このメニュー表をお店の人に見せて、合うドリンクを探してもらったりするゲストもいたみたい。お洒落かよありがとうな。
①「紫キャベツ、いちじくとゴルゴンゾーラのサラダ」の元ネタ
池尻のビストロ「オギノ」が手がけるデリ専門店の、絶品サラダレシピ特集。今はオンラインショップもあるそう!
写真映えのする、野菜中心の前菜を作りたい時によく見るレシピ本。
いわゆる「映えフード」あるあるではないきちんと計算された美味しさ、
いろんな食材を取り合わせすぎないシンプルな工程、
冒頭に紹介されている基本のドレッシングを応用してたくさんのメニューを紹介している幅の広さ
がお気に入りの理由。
野菜がメインの一皿は殊更、季節を感じることが多いような気がしていて。
必ずメニューに入れるよう心がけています。旬のものは旬に食べるのが1番味もいいし、安いしね。
②「鳥レバーの自家製ムース」の元ネタ
こちらも「ちょっと映えたレシピを作りたい」と思った時に手に取る本。
今回はフレンチベースのメニューにしたかったので、フランスでシェフとして活躍されているえもじょわさんの簡単レバームースを。
レバームース、スーパーで買える食材のみで美味しく仕上がるから何度も作っています。
私はワルなので有塩バターを使って追い塩を薄めにしていますが、私程度の舌には全く影響がない模様。
しかもブランデーも「要はアルコールでしょ」ってことで、その日ある日本酒だったり、赤ワインだったり…
ご本人の味がわからないことを良いことに好き放題させてもらってます。それでもしっかり美味しいから嬉しい。
③「豚肉のポテ」の元ネタ
前段の2冊とは違い、こちらはしっかりとしたフレンチビストロの味を再現したい時の頼みの綱。
権威あるシェフが書かれているので、随所に揺るぎないレシピへの自信を感じられて、職人のこだわりエッセイのような一面もあり、とても好み。(豚肉は最低でも3日以上塩漬けにしなければ〜的なところとか、ね)
普段はものぐさな私でも、やはり真剣な思いには真摯に応えたいところ。
てことで、気合の入れどころであるメイン料理でこちらにお世話になることが多いです。
ベーシックな煮込み系からこだわりのオーブン料理まで、バリエーション豊かにお店の味を紹介しています。
全身LOOK公開
冒頭のメニューを実際に作ったのがこちら。
紫キャベツの鮮やかさ、春野菜(新じゃが、新玉ねぎ、ベビーキャロット…)を詰めたポテの色彩が映えるいい食卓になりました。
ここに載っているレシピ本は日常的に使えるメニューも多くあり、これを読まれてしまうと私のインスタの元ネタがほぼ全てバレてしまう…
という不安もあるけれど、まあみんなでシェアハピしましょうね。
他にも知りたいことなどあれば是非コメントで教えてください!では。
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