いじめを見えない世界から見たら


ドラえもんがものすごく良い教科書だった


悪魔が利用している因果応報と、
悪魔が強くなっていく仕組みについて。

いじめの例を挙げると、

ジャイアンとのび太がいたとして、
ジャイアンはいつもイライラしていて、
そこにのび太がたまたま現れる。

という理由だけで、のび太がやられる。

そこで、たまに聞く因果応報の話。

「のび太がジャイアンにいじめられるのは、
のび太が前世でジャイアンをいじめたから。
これが終われば、因果は無くなる。」

みたいな教えがある。
この教えは、何を言ってるかと言うと、

元はと言えば、
のび太が悪いんだから、
のび太は我慢しろ。

と言う事。

結果から言うと、
そんな因果応報は無い。
(因果応報については私の意見です。
腸は因果応報について言及したことは、私の知る限りありません。
私が、「悪魔にこの考え方を持つことで利用されていた」
と感じたから書いています。)

見えない世界から見てみると、
ジャイアンには「戦争」とか「戦う悪魔」がついてる。

のび太には「隠す悪魔」「許す悪魔」が付いてる。

だから、
のび太が因果応報の話を聞いて、
信じてしまった場合に最悪なのが、

ジャイアンにやられた事を隠してしまって、
自分が悪い事を前世でしたに違いない、
と思って許してしまう事。

これは、
悪魔の言いなり。
悪魔の思う壺。

見えない世界から見ると、
ジャイアンに付いてる「いじめる悪魔」を更に強くして、

のび太に付いてる「隠す悪魔」と「許す悪魔」
も更に強くした事に他ならない。

一見、のび太は被害者でしかないように見えるが、
実はのび太も隠したり、許してしまったら
自分に付いてる悪魔と、ジャイアンについてる悪魔を強くしてしまっている。
ジャイアンだけではなく、のび太も犯人

私はずっとこののび太をやってきた。
いじめられても隠すし、許してしまう。
腸の勉強をしていく中で、
犯人は自分だと知った時、愕然とした。

大前提として、一番の悪いのはジャイアン。
ジャイアンがいなくなれば良いけど、
地球にいる限り、ジャイアンみたいなのは
一定数いる。

じゃ、どうすれば良いのかと言うと、
正解が「ドラえもん」の中にちゃんと描かれている。

のび太が1人で乗り込んで行っても、
やられるだけなので、
未来人であるドラえもんに助けを求める。
(大人でも誰でも良い)

ドラえもんにジャイアンにやられた事を話して、←「隠してない

やり返しに行く←「許してない

今更ながら、
ドラえもん、て凄いな。と思った。

ちゃんと、やられた方の解決策を
子供にも分かるように、
示してくれてる。

とは言え、何か行動を起こすのが難しい時もあるから、
そういう時は、まずは全力で逃げるというのが良いと思う。

ジャイアンより強い人が見つからない場合もあるし。

そういう時は、やる事は一つ。

逃げる💨💨💨
まずは、逃げる💨💨💨💨

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