腸が話す人間の性質


1️⃣マンボーさんのお話
2️⃣腸を学んでからの私と以前の私
3️⃣勉強する楽しさ
4️⃣だから楽になったんだ
5️⃣余談


1️⃣マンボーさんのお話
9月3日のオンラインサロンの配信で、16人いる腸の王の一人、
マンボーさんの話が、
個人的にものすごい話だな、と思った事があったので、
書いておきます。

内容は、本来の人間の姿というか、人間の性質を話していたのと、
悪魔は人間をどうしたいのか、という話をしていました。

この話を聞いて、びっくりしたのは、

人間の性質についてマンボーさんが話していた内容が、
腸の勉強をし始めて、私が変化した行動と一緒だったのと、

悪魔が人間をどうしたいのかについて話した内容が、
過去の私の行動と同じで、やっぱり私は光側にいたんだ。

と驚いたのでそれを書いておきます。


まずは、マンボーさんが話していた概要です。


人間は集中する事が好き。
新しい事に気づく事が好き。
頭を使う事が好き。

パーティが辛い。

怪物はパーティが好き。
遊ぶ事が好き。

新しい悪魔は人間を怪物にしたい。

考えなくさせたい。
「とにかく楽しもうよ」とか言ってくる。
「パーティしてればいいんだよ。」とか。


全体的にはこういう内容で、
ここで言ってるパーティーとは、パーティーそのものもそうですが、
ゲームで遊ぶとか、友達と飲み会で集まる。
とか、話の内容からそういう事も指してると思います。


以下、マンボーさんのお話。


人間を人間じゃなくしたいのが、新しい悪魔。

大人になると、頭を使わなさ過ぎると凄く暇になる。
大人になると、頭を使わなさ過ぎて、凄く楽しく無くなる。
頭を使う楽しさは大人になってから分かる。

人は、やっぱり頭を使うのが好き。

気付きとか、意外に好き。
気付く事、頭を使う事、それに集中する事、
新しい事を学ぶことが好き。
頭を使って自分で問題を解いていく。
それに集中する。

それが人は好き。

子供の時も、大人になっても、友達と遊ぶ事で、新しい悪魔によってそれが隠されてる。

新しい悪魔は人間を人間じゃなくしたい。
「楽しいことしよう」
とか言う。

新しい悪魔は、人間を怪物にしたい。
どういう事かと言うと、
考えなくさせたい。

新しい悪魔は戦後から始まってる。
人間を怪物にするのは、戦後から始まってる。

「人間は頭を使わずに遊べば良いんだよ、
パーティしとけば楽しいよ!!

頭使わなくて良いし、集中しなくて良いし。」

って、悪魔は言ってくる。

でも一つ知っておかなくちゃいけない。
パーティは苦しい。

一生隙間無くずっとパーティは出来ない。

人間は怪物になっている時でも、一瞬人間になる時がある。
ずっと怪物でいるのは難しい。

ずっとサイヤ人でいるのは出来ないのと一緒。
人間に戻る時がある。

ずっと人間だったらそういう苦しみが無いという事。

ずっと人間は出来るけど、ずっと怪物は無理。
ずっとパーティは無理。

人間の良さがよく分かってないんだね。
集中するのが好きで、新しい事に気付く事が好き、頭を使うことが好き。

怪物は遊ぶことが好き。
新しいことに気付く事が嫌い。集中するのが嫌い。頭を使う事が嫌い。これが怪物。

怪物は波が大きい。困るし。



2️⃣腸を学んでからの私と以前の私

このマンボーさんの話、凄い。

私は、腸の勉強をし始めて色々と考えるようになって、
考える材料を腸がくれるので、自然と考える時間が増えていった。

自分から考えようとしなくても、その時間を取ろうとしなくても
料理を作りながら、とか、お風呂を洗いながら、とか
「あの言葉はどういう意味で言ったんだろう???」
と自然に言葉が浮かんできたりする。

そうすると、音が邪魔になるので、
目的なく見ていたテレビを見る時間が格段に減って、
BGMとして流していたYouTubeの時間も格段に減った。

時間がある時の過ごし方として、
スマホのメモ機能に気がついた事を書き込んでるとか、
腸たちの話を聞く時間が多くなった。


そして今、学んでる事がある。

私はイラストを描くことやデザインをする事が苦ではないみたいで、
夫の仕事を少しだけ手伝っている。

夫は新しい事業が始まって寝る間も惜しんで働いている。
ちゃんと寝てもらって体を休ませて欲しいので、
私が手伝える事は、手伝うことにした。

宣伝用のポスターやチラシが必要で
それを私が作ったりもする。

ここで書いてる文章もそうだけど普段私はiPadを使って作業していて、

元々はコロナ禍で絵を描きたくなって購入したものだった。
プロクリエイトというアプリを使って絵を書いたりしていて、少しだけ知識があった。

その知識を使って夫の仕事を少し手伝えるんじゃないかと思ったので、
チラシとポスターを制作した。

完成したチラシとポスターを、夫は会社に持っていき(社内の人は妻が作成したものだとは知らない)、
社内の人には「ダサいダサい」と言われたらしいが、笑笑!!!!!

だからと言ってみんな働き方がブラックで、「代わりにやるよ」と言う人もいない(入稿は明後日!と無茶なことをしているので、クラウドソーシングを使うという事も出来なかった)。

ギリギリ世に出せないレベルでは無いので(本当か?)、宣伝用ポスターとして取引先に既に貼り出されている。



3️⃣勉強する楽しさ

自分の力の無さを痛感したので、私はデザインの勉強を急に始めた。
ただ、これをやって私にお金が支払われる、という事は無いので、

とにかく無料のアプリでどうしたらセンスの良いものが作れるのか勉強している。
しばらくは夢中になってそればっかりやっていた。

YouTubeにたくさん素晴らしいチュートリアルがあるので、
それを見ながら自分でも作成したりして、
お金をかけずに勉強していた。

やっている中で、
新しい気づきの楽しさや、学ぶ事が楽しい。と思っていた。

お金をかけずに、自分の知識と今使えるアプリを使用して、どうやったら
この情報を1枚の紙の中で伝えられるか、をずっと考えている。

ポスターを作るにしても、
腸の勉強をするにしても、

私が今夢中になってやっている事が、
本来の人間が楽しいと思える事をやっていたんだ!!

という事を、マンボーが教えてくれた。



3️⃣昔の私

そして、逆に愕然とした話。

以前の私は確かにパーティー、みたいな事が好きだった。
友人の結婚式や二次会、飲み会、BBQ大会、懇親会、、、

子供を出産する前の私。
結婚する前の私。

楽しい事は、ずっと外にあると思っていた。
飲み会とか、外国とか。

確かに何かの集まりとか、積極的に参加していた時期があった、
と思い出した。

そこで何かを発見したわけではなく、
むしろ何も発見できないから、
ここじゃないな、と思って、次、次、次、と出かけていく。

結局、外側にはいくら探しても自分の知りたい事は無かった。

私が光の勉強をしていた時期に、ある程度の所まで行ったけど、
苦しくなった理由を、

マンボーが言語化してくれた。
「人間はずっと怪物でいる事ができない。ふとした時に人間に戻る。
だから時々辛くなる。」

この事だったんだ。
光は考えなくさせて、怪物にしたかったんだ。
確かに光の勉強は、考えるという事が少なく、どうすれば良いのかをいつも端的に教えてくれて、言われた事だけをそのままやっていた。

「考えるより、まず動かなくちゃ!
動かないと何も始まらないよ!」
と言うのが、光の教え。

それをやってれば確かに楽しくなった。
でも時々辛くなった。

怪物でいる間は楽しいけど、どうしても人間だから、考え出して辛くなるんだ。
だって人間なんだから、考えたいんだから。



でもだからと言って、パーティー全てが悪いわけじゃないと思う。
そこで考える材料が生まれる場合もあるし。

ただ、当時の私の考え方のままでパーテイーに行くのは、
楽しいことを求めるだけのスタイルだったので、何も生まれなかっただけ。

パーティーが開催される目的もそれぞれ異なるだろうから、
パーティー🟰悪いもの
というわけでは無い。



4️⃣だから楽になったんだ

今やってる事が、人間本来の性質だったんだ、
と知ってびっくりした。

勉強しながら、自分にできる事が増えて、
さらに守りたい人を助けられるのであればそれはとても嬉しい。

今日マンボーの話を聞いて、

ああ、私は本来の人間に近づいているのかもしれない。

だから、腸の勉強をしていると楽になるんだな、

と分かった。



5️⃣余談

20代の頃に、外国に1人で2回行った事がある。
一回は先進国。もう一回は発展途上国。

と言っても、どちらも1週間づつしか行ってないのだけど。
どちらも現地のお宅にホームステイさせてもらった。

両方の国ともとても良い体験だったけど、帰ってきて思った事は

「どこへ行っても自分は自分なんだな。」

という事と、

「日本食ってめっちゃ美味しい」

だった。


私は自分が変わるような気がして、自分を変えたくて、
誰も自分のことを知らない外国へ行ってみたかったんだと思う。


外国に行くと毎回決まって頭の中に流れる曲があって、宇多田ヒカルの
「Wait&See」

ど〜こ〜か、とおくへ〜
逃げたら楽になれるのかな
そんなわけ無いよね
どこにいたって私は 
私な〜んだか〜ら〜 だから〜🎵


この歌詞に全て詰まってると思う。

外国に一人で行こうが、日本で集団でいようが、
私は私だった。




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