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塾は何で選ぶ?

通算指導生徒数1,200人超 父母面談1,000回超の元学習指導塾エリアマネージャー兼教室長です。簡単な自己紹介は前記事をご覧ください。

日頃ご家庭のお子さん(~中学生)の学習に関することで悩んでおられる親御さん向けです。少しでも今後の子育て設計がうまくいく知識や考えをシェアできればと思い、書いています。※記事良ければスキ頂けると幸いです!

今回のテーマ

 「進学指導塾(塾)は『教室長』で選ぶべし」

結論、教室長だと思います。心の底からそう考えています。なぜならば、塾は授業や指導力がメイン商材だからです。当たり前ですね。ただその授業力って私たちが生徒だった頃が昔すぎて基準がなく、判断つかない。だからお子さん頼みになってしまいませんか?またよくあるブランド力で通塾決定するご家庭もありますが、名の通った●●塾や●●ゼミ等に通塾しているからといってお子さんの成績が上がるわけではないので成績上がればおそらくどこの塾でもお子さん、上がったはず…すみません、脱線しました。

本題に戻ります。そんなソフト面論者の私ですが、中でも判断材料として外せないのは「教室長(現場責任者)」の指導力や考え方です。とっても大事。その把握の仕方ですが、各日程で行う説明会等で「お子さんのことをどう考えているか?」「こちらの話を聞いてもらえるか?」または、単純に「相談しやすいか?」を回答、観察する。もう少し踏み込むと「この塾はお子さんにどうなってもらいたいか?」「なぜ教育の仕事に就いているのか?」「教室の講師育成や研修はどのくらいの量(時間)、どんな内容(質)で継続実施しているのか?」を直接回答してもらう…長くなるので書ききれず、ごめんなさい。

塾はご家庭の大切なお子さんを預ける場所です。お子さんの体験授業の感想だけで判断することなく保護者の方が月謝を払う上で「本当にその投資額(月謝)に値する塾なのか?」を上記の質問等で見極めるのです。

ご参考になれば幸いです。

お子さんにとって、またご家庭にとって素晴らしい勉強ライフを。

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