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セロトニン・オキシトシン・ドーパミン

3つの幸せホルモンといわれる「セロトニン・オキシトシン・ドーパミン」
といわれるものが、最近、一番気になっているも。

イライラを抑えてくれる「セロトニン」
心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」
快感を得ることができる「ドーパミン」

究極のところ、私たちはこれらホルモンに振り回され、このホルモンの分泌不足に悩み、社会的問題を抱え、これらホルモンを分泌させるために日々奮闘しているんじゃないだろろうかと思うこのごろである。

セロトニン
心のバランスを整える作用があるホルモンで「安心のホルモン」と呼ばれている。セロトニンがきちんと分泌されると、ほかの神経伝達物質が暴走するのを抑制し、平常心を持ち続けることができます。

また、睡眠を促す「メラトニン」というホルモンを分泌するための原料としても使われており、質のいい睡眠にも大きく関わっています。

セロトニンが不足するとイライラしたり、うつ状態や暴力的になりやすいといわれています。
オキシトシン
セロトニンと同様、心を落ち着かせる効果があるオキシトシン。最大の特徴は、スキンシップなどの人と人との親密なコミュニケーションの際に分泌されること。親しい人からタッチやハグをされることで、オキシトシンが分泌されると、温かく幸せな気持ちになるといわれています。
ドーパミン
なにかうれしいことや良いことが起きると、脳内で分泌され、快感を得ることができます。「快感のホルモン」と呼ばれ、ドーパミンが分泌されると人間は意欲が湧いてきて、もっとうれしいことや良いことをしようとします。

このように、人間の意欲・やる気・運動・学習能力に深くかかわっているドーパミンは仕事をする上でとても重要なホルモン。分泌されればされるほど意欲が上がり、さらに仕事で成果を出そうとするので、どんどん業績を上げていくことができます。


岡田さんの、愛着障害という本を読んだ。「オキシトシン」不足をどのように解消できるか、また解消したら社会的な適応ができているかを書いてある本だ。

かつて私は、人が自立する(大人になる)ということは、人に依存しないでも生きていけるようになる。ということかと思っていたが。それは単に自分の親が愛着に問題があり、その結果として私に愛着不足感を与えオキシトシンを充分に分泌させてこなかったことの結果としての結論だった。と今は思っている。

人の本当の意味での自立はオキシトシンの自己生成ができるようになる必要があるのだ。

安定している人を見ると、私たちは安心感を覚える。その人はオキシトシンの自己生成ができている人で(岡田さんのいうところの安全基地たる人)かつ、他人にもオキシトシンの分泌を促せれる人なのだ。

あと、いま取り組んでいるアチーブメント、もこれら3つのホルモンの働きをいい流れに促せるようになる行動、考え方がプログラミングされていると思う。

こう書いていて、自分は幸せになりたいんだな。幸せ感を持ちたいんだなと思う。そのためにモテたい(オキシトシン)お金が欲しい(ドーパミン)瞑想したい(セロトニン)とかをしたい。という欲求があるんだな

幸福を味わいたい。幸福でいたい。

今後は自分が幸福であるための努力、オキシトシン・セロトニン・ドーパミンを分泌するような日々を送っていこう

特に自分にはオキシトシンの分泌を増やすこと=慈悲が人生の課題なのだ。

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セロトニンを出すには

1.ランチにたんぱく質をバランスよく摂取する
肉や魚、卵、乳製品、大豆食品といったたんぱく質には、セロトニンの原料となる「トリプトファン」が多く含まれる。
たんぱく質合成に必要なビタミンC、セロトニンに合成するのに必要なビタミンB6・鉄分・葉酸・ナイアシンなども併せて摂取しましょう。ちなみに、雑穀ご飯はビタミンB6・鉄分が多いため、おすすめです。

2.昼休みには積極的に外出し、太陽の光を浴びながら歩く
セロトニンは太陽の光を浴びたり、ウォーキングなど一定のリズムで運動することで増加するといわれています。そのため、オフィスワークの人は、ぜひ昼休みには積極的に外出して、太陽の光を浴びながら、散歩を兼ねて歩いてみましょう。歩き始めて約40分後にセロトニンが分泌されるといわれています。

3.おいしいものや大好物のものを、気の知れた同僚などと一緒に食べて幸福感を味わう
セロトニンはおいしいものを食べたときなど、幸福感を味わったときにも増えるといわれています。特に気の知れた同僚と一緒にランチやアフターファイブに大好物を食べるなどの機会をつくるとよさそうです。

ドーパミンを出すには

1.小さな目標をいくつも達成する
ドーパミンは、なにかを達成した後に分泌され、達成後「ご褒美」が与えられると分泌量が増えるといわれています。そこで、一つの仕事において、自分の中で小さな目標をいくつも設定し、それを達成するごとに、達成感を味わい、自分を肯定しながら仕事に取り組んでみましょう。

2.ドーパミンを生み出すのを促進する「チロシン」を摂取する
ドーパミン生成を促進する栄養素は、アミノ酸「チロシン」です。チーズや納豆、かつお節などに多く含まれるため、ぜひランチなどに取り入れてみましょう。

3.外出して歩く
セロトニン同様、ドーパミンもウォーキングをすると増えるといわれています。昼休みにはぜひ歩くことを意識して、ドーパミンを出しましょう。歩き始めて約30分後に分泌されるといわれています。

オキシトシンを出すには

1、関係を大事にしたい人と一緒に食事・スポーツをする
誰かと一緒に食事をすることは、オキシトシンを増やすポイント。尊敬している上司、関係を大事にしたい同僚、部下、取引先の相手などと一緒にランチをとったり、夜はお酒を交わしたり、休日はスポーツをしたりするといいでしょう。

2.仕事上で出会う人たちに親切にする
オキシトシンは、相手を思いやったり、親切な行動をしたりすると増えるといわれています。職場内の人たちはもちろん、取引先の相手、お客さんなど、あらゆる人たちを思いやり、親切な行動を心がけましょう。

3.握手などのスキンシップを行う
オキシトシンは、スキンシップでも増えます。職場では気心のおける相手に対してコミュニケーションの一つとして、背中をさすったり、握手をしたりすることでスキンシップができます。お互いに凝り固まった肩をもみ合うというのでもいいでしょう。ただし、気心のおける相手だったとしても、スキンシップが苦手な人に対して行うとセクハラになりますのでご注意を。

4.人を褒める
人を褒めることでもオキシトシンを増やすことができるといわれています。上司や同僚、部下に対して、積極的に褒めるようにしてみましょう。

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これを読むと朝散歩がいかに大事かわかる。(朝散歩毎日してます)

オキシトシン増やすためにやっていくことを
ピックアップして習慣化していこうと思う。

がんばろ



2022/4/3


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