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最強のモバイルバッテリーを買ってみた

以前、気になる製品として最強のモバイルバッテリーについて書いた。その製品とはAnkerのPowerCore Fusionの最新モデルだ。

そして、このnoteを書いてから1か月も経たないうちに、普段使っていた初代PowerCore Fusionが壊れてしまった。壊れたというのは、コンセント直挿しでは充電できるけれどもモバイルバッテリーとしては機能しなくなったのである。購入したのが2018年の2月だったので、2年半の寿命であった。

私のPowerCore Fusion使い方は、常にコンセント直挿しで夜間にiPhoneの充電に使い、いざという時にモバイルバッテリーとして持ち出すという使い方だ。なので正直モバイルバッテリーとして使う事は週末など休日にしかなかった。しかもiPhone11になってバッテリー持ちが良くなったので出番はさらに減っていた。

なので、新たにモバイルバッテリーを別に購入し、夜間の充電は付属の充電器でも良いような気もしていた。しかし、新しい物を購入したいという欲求と、以前のnoteに書いたような使い方が出来ないか試してみたかったという理由で最新モデルのPowerCore Ⅲ Fusion 5000を購入したのだ。

以前noteに書いた使い方というのは、新たなモデルがパワーデリバリー(以下PD)に対応しているので、普段はMacBookの充電器として持ち歩き、いざという時にモバイルバッテリーとして使うという方法である。

まだ、この使い方をされている方のレビューを読んだ事は無いので、もしこのnoteを読んでいる方で要望があったらMacBookの充電器としてこのPowerCore ⅢFusionを使ってみたい。

しかし、初代PowerCore Fusionが亡くなった以上、前回と同じように普段は夜間にiPhone充電用として使い、いざという時に持ち出す使い方になりそうである。

AmazonのレビューではPD対応なのにUSB−Cから充電出来ないという不満が多く見受けられる。でも、このバッテリーに充電するためにPD出力対応の充電器を使うのはせっかくのコンセントプラグ内臓の意味がなく、本末転倒のような気がする。そもそもこの製品はそのような使い方を想定していなくて、私のような普段コンセント直挿しがデフォルトなのでは?と思う。

まだ、買って1週間くらいなので、MacBookの充電にも使っていない状況ではあるし、ましてや使い方は前モデルと同じなので特に不満もない。というかPD対応という最大限の特色を活かしきれていなくて、宝の持ち腐れ感が半端ない。

大きさも前モデルと同じだし、表面がツルツルしているのでよりMacの充電器に近くなった気がして見た目は気に入っているこの充電器、気が向いたらまたレビューしてみたい。

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