見出し画像

#1383 雪が降ったらお休みで〜♪

昨日(2023/12/21)から日本海側一帯に大雪警報が出ている。今シーズン最大の寒波到来。

これを受けて、一昨日時点でお隣の富山県ではいち早く休校を決めたそう。

こういう決断が早いのいいね。

逆に、我が街は昨日(21日)18時時点で休校連絡は無い。なんなんだこの差は。「不要不急の外出を控えて!」と呼びかけるわりに、会社は学校へ行くことはは不要不急の外出じゃないんかい。

むしろ、大雪になっても学校や職場に(何が何でも)行かなきゃいけない社会ってやばくね?コロナが明けて、いまだにリモートが定着していないなんて。。。いや、変なところで真面目すぎるというか、融通が利かないというか。

物流も、何が何でも「お客様の元へ届けなきゃいけない」って高速道路で立ち往生するのはもはや冬の風物詩感すらある。

ここ10年以上は地球温暖化の影響で年に数度ドカ雪が降る程度。そして、雪国はクルマ社会なので、その年に数回の雪の日は過剰なくらい除雪作業が行われる。それも休業休校にしたら必要ない。

ちなみに、昨年12月〜翌3月まで120日のうち雪だった日はわずか10日だった。

日本人は働きすぎと言われたり、いやOECD加盟国ではむしろ労働時間は短いといわれたりしている。だが、労働の結果をGDPとして考えるならば、生産性は低いと言わざるを得ないのではないか?

それはやはり、今回のような大雪(もしくは台風大雨)のときは休むとか、逆に日が長いときには働くといったメリハリがないのも一因に思われる。

そして、そいういったメリハリが真の働き方改革につながるのかもしれない。

という、雪が降ったらお休みで〜の社会、そう「南の島のハメハメハ大王」のような社会を夢見るnoteでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?