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iPhone裸族はつらいよ

タイトルにiPhone裸族と書いてはみたものの、裸族運用はあきらめて、今はシリコンケースを着けている。ただ、スクリーンには何も着けていない半裸だ。iPadは裸族だけど。

99%のiPhoneユーザーはスクリーンに保護フィルムを貼っていると思うが、自分の場合は、今まで一度も貼ったことは無い。少しでもタッチ感度を上げたいし、画面が見づらくなる気がしている。そして保護フィルム無し、AppleCare無しで10年以上運用してきて、画面を割った経験は1度だけ。

保護フィルムの目的としては、画面保護の他に指紋がつくことを防止している意味もあると思う。だが、iPhone、iPadには耐指紋性撥油コーティングが施されていて、買ったばかりの場合、たいていの指紋ははじいてくれる。
最新iPhone13の仕様ページより↓

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このコーティングが優秀で、使い方にもよるが、耐久性はだいたい約8ヶ月くらい。昨年11月に購入したiPhone12miniの場合、最近になって指紋ベタベタが目立つようになってきた。なので、買ったばかりのiPhoneに防汚目的で保護フィルムを貼るのは意味がないと小声で言いたい。

それでは、このコーティングが剥がれた後はどうするのか?今、まさにその方法で悩んでいる。今さら保護フィルムを貼る気にもなれないし、何か良い方法な無いかと日々模索中なのである。

以前は、フッ素コーティング剤を使って、iPhoneに再度コーティングして復活を試みていた。ところが、最近のiPhoneにはこのコーティング剤が効かない気がしている。コーティングを施工して最初の頃は指紋をはじいて、つるつるの指すべりが体感できるのだが、それも束の間で2週間持たない感じはある。

iPhone4s時代から使っているコーティング剤なのだが、Amazonを探していても代替製品もあまり登場していないので、このジャンルはそれほど需要がないのかもしれない。

最近知ったのだが、Amazonのレビューによると、どうやらフッ素コーティングを施工して定着までに48時間は待つ必要があるとのこと。今まで12時間くらいで使用開始していたから、剥がれやすいのはその辺に原因があるのかもしれない。スマホ2台持ちぐらいしていないと48時間も触らないでいれるのか?という気はするが。

もう一つの対策は、ガジェット系YouTuberさんが勧めていたクリーニングクロス。エレコム製のクロスで指紋を一気に拭き取ってくれる。ただ、iPadのような大画面でがんこな指紋はサッとひと拭きってわけにはいかなくて、けっこうゴシゴシしないと取れないことがわかった。


という感じで裸族なりの苦労を書いてみたけれど、おとなしく保護フィルム貼ったほうが、精神衛生上よろしいのかもという気がしないでもない。

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