「Apple TV 4K(第3世代)」の魅力は連係機能
先日「Apple TV 4K(以下Apple TV)」を購入した。
これはApple製「Fire TVスティック」のような製品(製品化はApple先行のはず)。テレビに接続するだけで、YouTubeやNetflixを視聴することが出来る。
最近のテレビはたいていAndroidTV(最近はGoogleTVというのか?)が内蔵されているので、追加購入が必要か?といえば不要。
先日、ドン・キホーテで購入したチューナーレステレビもGoogleTVがすでに内蔵されていて、たいていの動画配信サービスは購入後すぐに楽しむことはできる。
このように、機能が重複するのに何故購入したのか?それは他のApple製品との連係の良さに惹かれたから。Apple TVはFireスティックの一般的な機能に加え、以下の連係機能が追加される。
1)手持ちのAirPodsに音声出力が出来る
2)iPadやiPhone、Macの画面ミラーリングが楽
3)iPhoneをリモコンに出来る
4)Apple Musicでカラオケが出来る
5)iCloud写真が楽しい
6)過去に購入したデジタル資産を活用出来る
などなど。個人的購入の決めてになったのは1)3)4)あたり。1)は空間オーディオや夜間に大音量で楽しみたい時に重宝。3)4)は今のところあまり使っていない。
意外だったのが5)6)。写真整理は基本Googleフォトに移行してしまったけれど、iCloud写真に残留しておけばよかったと少し後悔している。
6)については基本サブスクだけれども、たまにデジタル購入した音楽や映画コンテンツがあり、それを再び楽しめるのは他のサービスより楽かもしれない。
そして7)の魅力として、Apple Musicを使っているとヴィデオクリップが意外と充実していること。これはSpotifyには無い機能で、TV出力なら大画面で楽しめるのが◎。
付属のリモコンは購入当初使いにくいと感じた。iPod風円形ジョグダイヤルの真ん中がタッチパッドになっている。円形なので最初は回転するスクロールホイールかと勘違いして、誤作動連発。これは単なるタッチパッドなのでややこしい。要は慣れ。
今なら現行最上位モデル(整備済品)下位モデルの価格で購入できるので、上記機能に魅力を感じれば買い。そこまで連係に魅力を感じないのであればステイかと。
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