口コミの信憑性の高さ　タカフミの心理講座6

2019年12月10日 09:21

こんにちは。
noteをご覧くださりありがとうございます。
約2か月（60日間）に渡って、心理学を学びながら、心理カウンセラーの資格を取得し毎日noteを勉強日記として更新してきました。

毎日更新した中で、「参考になった」とか「毎日拝見しています」などの声も多くいただけました。有り難い限りです。
少しでも誰かの役に立つのであればと思い、今後も更新して行こうと思います。

内容としては、
自分が勉強した知っておくといい知識、なるほどなと思う心理学、心理カウンセラーとして考えを発信していきます。

毎回、もくじも載せていますので、気になるなと思うものだけでもよかったらご覧ください。
ては、スタート✨✨

噂話のほうが信じやすい

最近はTVや新聞の報道より、ネットの情報を信じやすくなっています。
実は人間の心には、第三者の噂話を「多くの人が共有している情報」として無意識に重要視し、信じやすくなってしまう働きがあります。

例えば、上司が自分を褒めてくれているケースでは、
直接上司が褒めてくれる場合は、お世辞や激励と感じやすく、心から喜べないことがあります。

しかし、同僚などから関節的に「上司が褒めてたよ」と聞く場合、一度第三者が入っていて不特定多数が聞き知っている情報だと感じられるので、信憑性があがり本音として受け止めやすくなります。

実はこの効果をマーケティングとして活用しているのがネット広告になる口コミです。

食べログやホットペッパーなどの口コミ欄や通販サイトの商品レビューはお店や商品を選ぶ基準として使っている人は多いのではないでしょうか？
利用者の声として口コミを書いてあるのは絶大な効果を生み出します。
ついつい僕も口コミを参考にしてしまいます💦

実はこの効果を天然で恋愛に活用している人が稀にいらっしゃいます。皆さんも受けたことはないでしょうか？

友達伝いに「○○くん、あなたのこと好きらしいよ」なんて言われるとなんだか意識してしまい、異性として見るようになってしまいます。
もし、気になる人との接点がないときは、第三者として友人を使い、好意をアピールするなんてのも上手な恋愛のテクニックになるかもしれませんよ✨✨

今回はこんな感じで、噂話を信じやすい心理を書いてみました。

読んでくださりありがとうございます。次回もお楽しみに👍👍