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子育ての選択肢(営業フリーランス)

昨年の12月に第一子が生まれてちょうど1年が経ちました。娘が1歳になり、親になって働く目的や働き方も大きく変わりました。
僕の場合は子供が生まれてから独立という意思決定をしまして、コロナの状況も相まって心配は尽きないのですが、なんとか前職の月給も超えて、軌道に乗り始めました。
自分だけの力ではないのですが、パパとしての一つのモデルケースになるのでは?と考えて記事させていただきました。

■僕が独立したタイミング

僕が独立をしたのは昨年の8月。
独立する前の年の2019年12月に待望の第一子が生まれました。
(女の子です。めちゃくちゃ可愛いです。)

2020年はコロナウイルスの影響で働く環境も大きく変わりました。
そんな中、独立を決断しました。
(このあたりの意思決定は前に記事を書いてますので気になる方はご覧ください。)

里帰り出産中でコロナが蔓延し、しかも子供が予定より早く生まれたことで感染症には弱い状態でした。なので、自宅に戻ることができず、しばらくは嫁さんと娘は実家(関西)で離れて暮らすことに。
僕は東京でひとり暮らしという状態でしたが、10月からやっと一緒に暮らせるようになりました。

■子育ての苦悩

子育ては初めてで、しばらく会えなかったこともあり、なかなか懐いてくれず。。泣き止まない時、お風呂に入る時、眠る時などは嫁さんに頼らざる得ない状態でした。

不甲斐なくなりましたね。。
初めのうちはパパには懐かないと言われていましたが、ショックでした。
夜もたまに泣いたりするので、慣れないうちは睡眠不足で大変でした。
ここで子育てから距離を置くパパは多いのかもしれません。

朝活と称して読書や動画での勉強を実施ていましたが、朝はおむつを変えて、わりとすぐご飯を食べるので、嫁さんが家族のご飯を作っている間に娘にご飯を食べさせることが習慣になり、朝活は難しくなってしまいました。

まあ僕の場合は朝でなくとも、時間を遮られることがないので、インプット時間を朝ではなく、午前中という形でスライドさせることで問題なくなりました。とにかく習慣にしないと継続ができないタイプなので今のスタイルで習慣を新しく作り直して継続するようにしています。
自分の都合だけでは予定を組めなくなったことで働き方や習慣を考えるきっかけになりました。

■嫁さんの考え(仕事は続けたい)

嫁さんの思考的に専業主婦になるよりも、仕事をし続けたいという願望が元々あったので育休の期間が終わったら仕事に復帰する予定でした。
(実際に12月から復帰しています。)
昔は男性が稼いで、育児の全てを女性がやらないという考えがあったと思いますが、少なくとも今の時代ではあり得ないと思っています。

女性の中でも育児を中心にやりたい人、出産後も仕事を続けていきたい人。
それぞれいると思っています。なので、男性だけが働くという考えは今の時代は少なくなってきていると思います。

■家族の協力(応援)

ただ、実際問題は嫁さんが仕事に復帰するとなると保育園に預けなくてはいけません。うちの場合は予防接種は受けていても感染症には弱い可能性があるため、コロナが蔓延している中で預ける選択肢は選び辛かった。なので、嫁さんの両親に相談をして、お義母さんが育児を手伝ってくれることに。

むこうも家庭があり、3人で生活している中だったのですがお義父さんも「自分達はいいからあいつらのサポートをしてやれ」と言ってくれ、育児を手伝ってくれることに。
お義母さん曰く、お義父さんさんも独立して事業を運営している経験がある中で、僕が大事な時期だと理解をしてくれて許してくれたそうです。
本当に感謝しかありません。。。

育児を家族だけでやろうとするとネガティブな点が多くでてくると思いますが、協力してもらえるなら両親に相談をして見るのは必要だと思います。
子育ては自分達だけでやらないといけない。ママが全部やるべきなんてことはないと思います。そんな決めつけをしていたら育児ノイローゼのようにパンクするのは当たり前ですよね。
なので、男性の育児参加もそうですが、おじんちゃん、おばあちゃんも含めて参加して育児ができると良いのではないかというのが今の結論です。

■フリーランスの働き方に当て込むと

結局は一番大事なのでは「男性の育児への意識」に尽きるとは思っています。ひとつのモデルケースとして聞いてもらえればと思っていますが、、

嫁さんに最近言われて「確かに!」と思ったのが、
「会社員のままだったら地獄だったな、、」と。笑

朝も早いし、夜も遅い帰宅になるので赤ちゃんが寝ている間はずっと仕事を
している状態になり平日は全く育児に参加できません。仕事をセーブするという選択を持ったとしても、収入が下がってしまっては元も子もないですよね。
結果的に仕事も家庭も中途半端。育児の不安を無くせばお金の不安。お金の不安を無くせば育児の不安が、、と言った状態になっている家庭は多いと思います。

僕の今の働き方で行くと週に2〜3回だけコワーキングオフィスで仕事をしていますがそれ以外は自宅で仕事をしているので、18時以降になったらお風呂に入れたり、ミルクを作って飲ませたり、食器を洗ったり、洗濯物を畳んだりとある程度手伝うことはできています。
やっていることは大した内容ではありませんが、会社員時代だったらそれすらもできていなかっただろうねと嫁さんに言われたのがきっかけで気づきがあり、記事にすることにしました。

■最後に

しょうがないと諦めることも時には必要だと思っています。ただ。その時に選択肢が本当にないのか?自分よがりな考えになっていないか?
ここは振り返る必要があります。
たまたま僕だけがフリーランスと育児がマッチしたのかもしれません。ただ、フリーランスが育児にマッチするなんて思っていた人ほぼいませんよね?
なので新しい選択肢として見ていただければ嬉しいです!


新米パパはぜひ意見を聞かせてください!
むしろ相談し合いながら助け合いましょう!w
ではまた!

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