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【後編】「2022 これから10年、活躍できる人の条件」を読んだ。

今回は後編(5-7章)です。
前編はこちら↓
【前編】「2022 これから10年、活躍できる人の条件」を読んだ。

第5章 求められる「変化に柔軟なリーダー」

【内容】
組織の形は変革期にある。
→求められるのは、変化に柔軟になれるリーダー

リーダーシップを取れるようになるための鍵となるのが「エクス・フォーメーション」。情報をインプットするだけではなく、インプットしたものをどのようにアウトプットしていくのか。問題に対して様々な視点から解決策を提示できるのか。知識・人脈を活用して解決策を実行し、解決に導くことができるのか、ということが求められる。

第6章 40代はやりたいことがあるのであれば再就職ではなく、起業せよ

【内容】
コミュニティでの交流や他のビジネスモデルを知ることで、「自分にもできる」という自信をつけることができる。起業というのは初めは上手くいかないもので、努力し続けるうちに形になってくるものである。

組織の中で経験を積んできた40代だからこそ、その経験を活かすことができる。本当に熱中できる仕事に、リスクはない。

第7章 7年節目説

【内容】
・7年節目説
多少の辛いことや困難は役割に対して与えられるものであり
乗り越えることで大きな力をつけることができる、という考え方。

最後に これから生かしたいこと

以下は、本書を読んでこれからに生かしたいと感じたことです。

1. 大きな流れを意識すること
時代の流れを意識して自分の方向性を定めることで、目の前の仕事や生活の仕方も捉え方を変えることができる。

2. 未来の予測方法
データから情報をどのように読み取るのか。
数字に着目して、これからの予測を立てること。

3. 個人としての強みを活かす
個人として活かせるリソースを最大限に活かす。
情報発信を積極的に行い、同じ問題意識や方向性を持つ人ととの人脈を作る。人生の節目における自身の役割「仕事を丁寧に確実に行い、実力をつける」を全うする。

本書では、"内容を鵜呑みにするのではなく、本を読んだ後に、読者自身がどのように行動するのかが重要である"とも書かれていました。「読んだ内容を自分の行動に落とし込み、その結果をアウトプットすることで学びとする」というサイクルを作っていきたいです。

それでは!

読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!