たまには病気ネタについて。
たまには乳がんについて。
て、言っても乳がんのことじゃないんだけど。
今日は3ヶ月に1回の受診日。主治医は毎回、予約時間+2時間。乳外科の先生は何人かいて、隣の部屋の患者はどんどん呼ばれるけど、私の主治医は待てど暮らせど自分の番はこない。それだけしっかり患者を診ているのだと思う。 今日も待合室でスマフォをいじる時間と、そして待合室の人間ウオッチングをする時間が沢山あった。
私は現在子供の通院と母の通院と、そして自分の通院と、病院に行くことが多い。 でも、なぜか!?ガン専門の自分が通っている病院の雰囲気が一番良い。ガン専門の病院なのに暗くない。母の通っている病院なんて、暗いし、スタッフも患者も付き添いもみんなピリピリしていて、待っている時間が本当にしんどい。
でもなぜか(また言っちゃうけど)、ガン患者しかいない、自分が通っている病院は嫌な気分になったことはない。(そりゃ、告知された時とかの感情は別として)
今日は予約時間よりも、かなり長〜く待った。 あともう少しで受付に「あとどれくらいですか?」と詰め寄りたい気持ちになってたけど、その時に自分の主治医の部屋から出てきた人を見て、そんな気持ちは吹っ飛んだ。
多分、70代のおばあちゃんで、部屋の外では心配そうに、ご主人と思われるおじいちゃんが待っていた。
おばあちゃんは先生から色々と説明されて動揺してるんだろうなあ。 おじいちゃん、きっと不安で仕方ないけどしっかりしなくちゃ、って思ってるんだろうなあ・・・。 おじいちゃんは、部屋から出てきたおばあちゃんの手を握り締めて、無言で歩いていった。
なんて、勝手に想像しながらガン専門病院の中での人間模様を見つめつつ、自分の診察は5分で終了(問題なし、ということね)止まらぬ体重増加だけが心配だけど、明日から痩せる笑
帰り際に近くの神社で厄除け参りをしてきました。また3ヶ月後ね。
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