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どうする?介護生活。

嫌な予感というのはよく当たるもので、親の介護生活が本当に始まりそうな状態だったりして。

長引く頭痛で検査をしたら、大き目の疾患が見つかり即入院。倒れる手前で見つかり大事に至らなかったのが幸いだったけど、退院後の生活を考えると不安がよぎる。 

母は80越えで一人暮らし。身の回りのことはできるけど、今回の入院で足腰も弱くなっただろうし、手に少し麻痺があるから今まで通りの生活は望めないかもしれない。暫くは私が実家に泊まったり、通うことが多くなりそうだ。 

ただ、この生活をずっと続けていけるかどうかは考えないと。いつ倒れてもおかしくない爆弾を抱えている老人を一人にすることはやはり心配だ。 かと言って、我が家に住ませるのは諸々の事情があって難しい・・・。姉は遠方に住んでいるし、彼女も病を抱えているので無理は言えず。 何よりも母はどうしたいかを聞かないとな。 

タイムリーなことに、只今大学で住居学の講義を受講している。内閣府の調査によると「身体が衰弱化した時にすみたい住宅」(第8回高齢者の住宅と生活環境に関する国際比較調査結果 平成27年度)によると、「現在のまま自宅に留まりたい」59.9%と、自宅に住み続けたい人が大半。母もきっとそうだろうと予想はしている・・・。 

さて、どうするか。どうなるか。

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