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こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 タカダ薬局・髙坂夏子です(*^^)v

3月のお稽古1回目、行ってきました!
今回は、ずっとやりたくてもやれていなかった、
立花(りっか)のお稽古。
何故にやりたくてもやれなかったかと言うと
いつものお稽古のお華に比べると、決まり事も多くて、使う花材の種類・量も多くて、
いわゆる、「大作」なんです!
なので、
時間もかかるし、技術も使うし、何より日頃やっていないことをやるので頭フル回転ですし、とにかく集中してやりたい!!
ってことで、
子ども連れ(下の子2人を連れてお稽古に行くことが多いです)ではやれないお稽古なんです!!

下の子を夫や親に預けられて、わたしも先生もゆとりある日となると
立花のお稽古をやりたいと思いながら、ここまで数年、叶いませんでした。
やっと!!!って感じです。
立花のお稽古、今回で3回目?4回目?という、ほぼ「無」な状態(゜-゜;
自分の虎の巻と、先生が用意してくださった立花の写真(池坊雑誌)とを見比べて、
先生に「まずはどれを?」「次は何を??」と1つ1つと言うより、「いちいち」聞きながら、生けました。
気付けば、あっという間に2時間半。
小一時間でいつものように生け終えた息子も、本を読みながら待っていてくれました。
できた作品がこちら!

お稽古翌日
数日後、桜や雪柳が開いてきました!

これは最低限の役枝(花材)を生けた状態で、
実際の立花となると、もっと多くの花材を生けていきます。
この一つの作品で、
山、川、谷、人里など等、自然界全て、森羅万象を現しているそうです。

続いて、息子は桃と菊の二種生け。
今回は明らかに失敗!
菊を短く切り過ぎて・・・
見るに見かねて、わたしに同じ菊が入っていたので、1本あげました(^^;

お稽古翌日
数日後、桃が大分開きました!
可愛い~~~♡


最後になりましたが、
立花とは・・・ということで
↓ ↓ ↓

立花はいけばなの室町時代に成立した最も古い様式で、多種多様な草木により大自然の風景を表現します。四季折々に咲く花や豊かな緑は、それぞれが単独で存在しているのではありません。大地と太陽と水が揃うことで、花はしかるべき時に咲き、木や草はあるべき場所に根を下ろします。私たちが目にする美しい自然の景観は、あらゆるものの調和によって生まれたものといえます。
立花は木を山、草を水の象徴として一瓶の中に自然の景観美、さらにはこの世の森羅万象を表します。草木の調和を通して自然の摂理を知ることを、立花では大切にしています。

華道家元池坊ホームページより
https://www.ikenobo.jp/ikebanaikenobo/rikka/


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