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湯治日記 in TOYOTOMI③(29/100)

こんにちは!
『あなたの治す力、第一主義!』北海道サンタの町のタカダ薬局で
保健師の経験と東洋医学の学びから『ずっと健康に、もっと美しく』を
サポートしている、なっちゃんの保健室こと、髙坂夏子です(*^^)v

豊富温泉に湯治に来て、1週間が経ちました!
先週の今ごろは、「いざ、豊富へ出発!」ということで
車で8時間余りの旅路に気合いが入っていました。
あれから1週間、早いものです。
息子のアトピーの状態は大分良くなってきました。
毎日写真を撮っているので、湯治を終えたら、
ビフォーアフター写真を掲載するつもりでいます。
さて、今日、明日は、
書いていなかった数日の状況を残していこうと思います。

いきなりですが、3日・4日目の夜はザ・カオスでした( ゚Д゚)(>_<)
まず3日目の夜
息子がアトピーの痒さで目を覚まして泣きわめくところに
同伴の娘(1番下の子・3歳)が謎の下痢で、
むくっと起きて急にゴボッとパンツにうんち。
「えっ、今のうんち???」と娘に妙に冷静に聞いちゃいました(笑)
うんちは床やらシーツやらに漏れ
娘はお腹痛い、気持ち悪いって泣く、息子は痒いと泣く・・・。
そんな2人を放置して、床を拭き、シーツとパンツを揉み洗い&洗濯機へ。
ふぅ~と一息つくも、娘の下痢は続く。(紙パンツなので大丈夫!)
何だったんだ・・・と思いながら、翌日(4日目)は普通に過ごす。

続いて4日目の夜
息子が痒くてモゾモゾと動き始めたところに、
娘が夢?でうなされ、わめき始めると・・・息子が着火!
掻きむしり、泣きわめき、「ヤダーヤダー!!」と叫びながら枕やタオルケットなどに当たり散らして投げつけたり。
実は、こういう「こんな体ヤダー!」って泣きわめいて暴力的になる姿、
湯治を決意する前にちょくちょくあったんです。
その姿を見て、本当にこのままではまずい、体(皮膚)以上に息子の心がが折れてしまう・・・そんな風に思い、湯治を決意しました。
話は戻って、娘は気付けば寝付いていました。
息子は暫く暴力的に当たり散らした後、無言で部屋を出ていき、
シェアハウスの茶の間(寝室の隣にある)でだんまり、座り込んでいました。
そこに「痒くて辛かったんだよね」と声をかけると、わんわん泣いて抱っこでしがみついてきました。
こんなに泣くほど、怒りが湧くほど、辛くて我慢しているんだなぁ・・・と
また胸が焼かれる思いです。
ひとしきり泣いてから、わたしが「寝る?お布団行ってみる?」と聞くと、
いつもの息子に戻っていて、布団でくっついて寝ました。

いやはや・・・
2人とも解毒だったのか・・・参りました( ;∀;)
シェアハウスが貸し切り状態で本当に良かったと心底思いました。

5日目(27日)、見た目には大分良くなり、ツルンとした肌が見えてきたり、ゴボゴボと硬くなっていた皮膚も、一皮二皮抜けた感じでガサ・ザラくらいになってきました。
湯治日記は続く・・・(*^^)v

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