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何が何でも!という必死さ⑨

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家保健師、髙坂夏子です。
なっちゃんの保健室は、
生け花とコーチングを通して、自分自身が整うことを大切に、
そして、
保健室にひとやすみに来る子ども達のように
心と体の疲れを癒し、ほっと一息つける、なごみの空間をつくります。

阿部正嗣さんがされている極意拳の気功講座に参加しました。
阿部さんとは、あるオンラインセミナーでご一緒したご縁。
とても学びの意欲の高い阿部さんにいつも刺激を頂いていました。

気功という言葉は聞くけれど、どんなものなんだろう?
意欲高く、イキイキとされている阿部さんの講座に参加してみたい、
講師側である阿部さんにお会いしてみたい
そんな気持ちで
負けない瑞々しい若さに満つ春の気功講座
~スキマ時間に3分から心も体も私が整う!~
というタイトルの講座に参加しました。

負けない瑞々しい若さ 
最初はどういうこと???でしたが
講座が進んでいく中で、
阿部さんから「18歳の時の自分なら・・・」という質問がありました。
18歳の時のわたしなら、
どんな夢を持っているか、挑戦しているか、
逆に、どんな夢を諦めたか、
何を感じているか???

そこから思い出した(連想された)のは、
看護学校に通うわたしの姿でした。
高校を卒業して看護学校に入学。
医療、看護の概念や総論など、全く意味不明な(笑)授業の連続。
難しい、言っている意味が分からない、眠たい、授業が長い
そんなことを思っていました。
(おいおい、やる気出せよ!という、自分の厳しい声が聴こえてきます)
けれど、
看護学校に入ったからには(入ったが最後とも言う)
この勉強を頑張らねばならない、やり抜かねばならい そうも思っていました。
学校での座学も、演習も、そして、病院などでの臨地実習も、
どんなに辛くても乗り越えなければ。
あの頃のわたしには
何が何でも!!!という必死さがあったな~
と思いました。
他に選択肢があるとも思わなかった そういう視野の狭さもあったけれど、それも若さ故でしょうか。
今なら、辞めたって他にいくらでも人生の選択肢はあるよ
別の道を選択したって、しあわせな人生が待っているよって思うけれど。

視野の狭さとも言えるし、必死に頑張り抜く力があったとも言える、18歳。
視野が広くなった、ゆとりを持って考えたり、選択をできるようになったとも言える、今。
どちらが良いという訳ではないけれど、
今、わたしに
その必死さ、120%頑張る気概、なかったなと感じました。

やってみたいこと、
できるようになりたいこと、
これから挑戦したいこと、
色々あるけれど、どれにおいても、あの頃の必死さ、勢い、意欲を持って取り組んでないな自分。
良い意味で切羽詰まったような、後がないような、これを何が何でも!、絶対身に付けたい!みたいな気持ち。
何だか、まだまだやれる気がしてきました。
無理に鞭打つ訳ではないけれど、
一生懸命、頑張ったことって、何より自分にとって思い出深いですもんね。
自分にとって大きな価値、成果となって返って来る。
それを感じられた(思い出せた)講座でした。



2009年:結婚
2012年:長男出産
2015年:次男出産
2018年:長女出産
現在は、家族5人、笑いあり、怒りありのドタバタしあわせな日々を過ごしています。

わたしの職場はこんなお店♡
↓ ↓ ↓


高校生:華道家元池坊
2020年:人間心理学センターピース(講師は亀井弘喜さん)
2022年:チベット体操(講師は土肥真理絵さん)
2023年:おあしすコーチング(講師は伴真理さん)学び中です。
※アランコーエンさんのホリスティックライフコーチングを元にしています


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