高田マル

画家。 1987年生まれ。ひとり出版社「絵画検討社」を始めました→kaiga.mypo…

高田マル

画家。 1987年生まれ。ひとり出版社「絵画検討社」を始めました→kaiga.myportfolio.com 新刊『21世紀の画家、遺言の初期衝動 絵画検討会2018』のご購入はこちら→kaiga.myportfolio.com/2

最近の記事

📖新刊取り扱い書店紹介📖

絵画検討社の新刊、『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』を置いてくださっている書店をご紹介します。随時、追加していきます。 新刊の紹介や、掲載対談の公開は下記の記事をご覧ください。 絵画検討社の本は全国の書店に流通するようにしているため、ジュンク堂・丸善を中心にチェーンの書店でもお取り扱いいただいていますが、多くの独立系書店様に支えられています(売上および高田の精神が)。ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 サクッと買いたい…という方は

    • 新刊掲載対談全文公開 高田マル×森脇透青「はじめの話、はじまりの話」

      2024年3月末発売の絵画検討社の新刊、高田マル著『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』に掲載されている高田マルと森脇透青(批評、哲学研究)の対談を全文公開します。 本書は画家である高田マルが運営する絵画検討社から発売される3冊目の本であり、高田の2つの個展で絵が描かれ消えていく様を追った「出来事としての絵画」のドキュメント集です。絵を描き、見せ、見られ、消えていく姿が140ページにわたって写真でおさめられています。 展示会場で行われた森脇さんと

      • 「現場」研究会跡地トークで使用予定だったスライド

        「現場」研究会跡地で「高田マルと絵画検討会」というテーマで中島水緒さんとトークをしたのですが(2022年1月29日)、冒頭で使用する予定だったこれまでの活動を絵画検討会の話を中心にまとめたスライドを機材トラブルでお見せできなかったので、ここで供養したいと思います。 これだけ見てもよくわからないかもしれませんが、よかったらどうぞ。スライドというか、一枚なんですけども。

        • 高田マル編著『忘れられない絵の話 絵画検討会2020-2021』試し読み

          ーー54人が語り言葉で描いた、図版の無い「記憶の絵画集」 高田マル編著『忘れられない絵の話 絵画検討会2020-2021』を2022年2月に絵画検討社より発売しました。 本書には、画家の高田マルが1年かけて聞き集めた、さまざまな「絵を見る人」の「忘れられない絵の話」54編を集録。ハンディな新書サイズながら、全944ページ、厚さ4cm、と大ボリュームに仕上がっています。 そもそも、絵と私たちはどう関係し、絵のなにを覚えているのでしょうか? 1対1の会話で記憶の絵画を描き出す

        📖新刊取り扱い書店紹介📖

          高田マル「バリュープライス展」出品作情報

          【制作年】2017年 【素材】作品(高田マル作《上書き保存》) 【タイトル】 タイトルは下記の通り構成されている。 1.バリュープライス展企画者 荒木美由と高田マルの会話 2.本作の価格決定の流れ 3.きれいごと、うつくしいこと 1.バリュープライス展企画者 荒木美由と高田マルの会話荒木:お待たせしました! 高田:お疲れ様です!ご飯食べました? 荒木:食べてないです。本当に、待たせちゃったー。 高田:いや、全然。 荒木:食べましょう。食べながら。お腹すいたよー。ちょっと

          高田マル「バリュープライス展」出品作情報