新刊掲載対談全文公開 高田マル×森脇透青「はじめの話、はじまりの話」
2024年3月末発売の絵画検討社の新刊、高田マル著『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』に掲載されている高田マルと森脇透青(批評、哲学研究)の対談を全文公開します。
本書は画家である高田マルが運営する絵画検討社から発売される3冊目の本であり、高田の2つの個展で絵が描かれ消えていく様を追った「出来事としての絵画」のドキュメント集です。絵を描き、見せ、見られ、消えていく姿が140ページにわたって写真でおさめられています。
展示会場で行われた森脇さんと