zine「大切なものの、名前の由来」が、無事に作れそうです
こんばんは。最初に「zineをつくりたい日記」を書いてから3日が経ちました。一番最初に依頼をした方からのお返事がとても温かいもので、ああ、このテーマに決めて良かったと、この方向性で間違いなかったかもしれないと勇気をもらえました。そこから全員で7人の方々に依頼の連絡をしたところ、ありがたいことに皆さん快諾いただき、無事「大切なものの、名前の由来」が完成しそうで安心しています。安心と感動。
由来にこだわる理由について、最初に良いなと思ったのは小学1年生の授業参観でした。皆んなが、ご両親やご家族からお話しを聞いてきて、発表するというもの。
そして、大人になって、再び良いなと思ったのは、映画「横道世之介」を鑑賞してからです。(何だったけ…)「世之介」「祥子」と、ただ名前を呼び合うシーンがあるんですね。その時、もうそれだけで全てが満ちる瞬間があるんだと、驚いたのを今でも覚えていて。
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いい響きだな、なんだか耳に残るな、実はお話を聞いてみたかったな、そういったところで、7人を選ばせてもらいました。そうして、実際に由来をお聞きすると、私の頭の中の小さな想像世界よりも、より深く、そして個性が際立つ文章で、感動しました。
最初から最後まで基本的にはすべてひとりで行う予定でしたが、ありがたいことに、ご協力いただくことにもなり、心強いです。今回、なぜ作ろうかと思った背景に「外に開いたものを作ってみたい」というのがあるので、主観が強くなり過ぎないようにしたかったのです。普段から、 「読みやすい」書籍を好む傾向にあり、自分で作るものも、そこに近づけられたら。
まずは、丁寧に編集に取り組みます。仮完成したものを、まずは一冊のみ注文した後、必要があれば再度修正を重ね、完成本を、という流れで考えています。
ふ〜(^.^)ひといき、ひといき。
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