見出し画像

株式相場における鳥の目と大局観🐥👀

こんにちは! 個人投資家のTAKA Chanです。
今回のテーマは相場の大局観とはなんだ?を考えてみたいと思います。

株式相場を理解し、利益確定し富を得るためには、鳥の目で見る事、いわゆる大局観が不可欠です。私の知る限り、ほとんどの投資家は、日々の小さな変動に一喜一憂し、その結果、大きな流れやトレンドを見失っています。

話が脱線しそうなので簡単に例え話をすれば、コンビニのおにぎりの具材で、ある日具材の鮭が手に入りにくくなった!とニュースが流れたとして、正直そこまで人生の打撃を受ける人はどれだけいますか?
多分そこまで大したことないですよね。
私ならその日鮭は諦めて、昆布やシーチキンおにぎりでも買おうかと思います。

要するにです、相場も日常も実は同じ事で、自分の心の領域に織り込めれば実は大した事はなく、速報や煽り記事、大きな見出しにに敏感になりすぎているのです。要するに経験が浅く余裕がないのです。

本題に戻りますと、大局観を保ちながら相場にアプローチする方法について解説します。投資家はまずアタフタせずドン!と腰を据えてみることです。

⒈相場の大局観とは?

相場の大局観とは何かと簡単に言いますと、「森を見て木を見ず」の事です。短期的な価格の変動に振り回されず、長期的なトレンドや市場の全体像を理解することを指します。

大局観を持つことで、小さい事象がもたらす一時的な騒動に惑わされず、本質的な市場の動きに注目することができます。
先のおにぎりの具材で考えてみましょう。

補足ですが、相場では一度世に出た材料は株価に即座に織り込まれ、二度と同じ内容で織り込まれることはないと言います。

※以前書きました織り込み済みのブログもご参考ください。


⒉小さい事象や大袈裟なニュース、実は意味がない事も多い


日々のニュースや小さな価格変動に一喜一憂することは、大局観から目を逸らす原因となります。これらの小さな事象は、市場の本質的なトレンドにはほとんど影響を与えません。大切なのは、これらの事象に振り回されず、より大きな流れを読み解くことです。
言い換えれば、海の小波は、大波には勝てないことと同じです。

しかし、最初はどのニュースが小さく、逆にどのニュースが大きい話題なのか検討がつきません。
でもこればかりはニュースの傾向と慣れしかありません。
昔出た題材は、そのうち時期を経て又出てきたりするのですが、
そのうち、「あっ、またこの話題来たな、影響なし、無視しとこ!」となる時がきます。要するにスルーできます。

良い株の材料を探すなら、良いコンテンツを早く見つけることでしょう。

私は現在kabukura.aiというコンテンツに入っていますが、ここは情報がシンプルで正確性も高く信頼しているサイトの一つです。ご参考までにURLを貼っておきます。
月額10ドル(1,500円ほど)年間100ドル(15,000円ほど)ですが、相応の情報の質であると思います。レベルも高いですが#初心者カテゴリーなもあります。(2024/02/06現在、ドル・円を1ドル148円として)


例えば、金利、インフレ、イールドカーブが、為替が、など同じニュースワードでも相場に大きく影響する時期としない時期があります。
これ結構大事な事なんです。

また相場には、流れに逆らうことなく、素直に乗るべきだという原則があります。トレンドフォローはこの原則に基づいており、市場の大きな流れを利用して利益を出すことを目的としています。大局観を持つことで、どのトレンドに乗るべきかが見えてきます。
いい流れには逆らわず素直に乗ることです。2024/02/06現在ですと、
AI系で、大型ハイテク株などでしょうか。

まとめ

相場の大局観を持つことは、一貫した継続利益を上げるために不可欠です。日々の小さな事象に惑わされず、市場の本質的な動きに注目することで、より賢明な投資判断が可能になります。大局観を養うことは簡単ではありませんが、長期的な視点を持ち続けることで、市場のノイズを超えた本質的な価値を見出すことができるでしょう。

私の経験では、世の中のニュースの9割5分は相場には必要ないニュースです。マスコミも商売、ブロガー、インフルエンサーも裏側からみたらやはり商売である、という本質を頭に叩き込むのが良いでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?