日本:毎月勤労統計調査 令和6年3月分結果速報の要約
こんにちは!個人投資家のTAKA Chanです。
表題の件で要約いたします。
日本のニュースではこのような見出し
要約資料の出典は厚労省のURLからです。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r06/2403p/dl/pdf2403p.pdf
現金給与総額の増加
2024年3月の現金給与総額は301,193円で、前年同月比で0.6%増加。
一般労働者の現金給与総額は386,795円で0.8%増、パートタイム労働者は108,036円で2.5%増。
所定内給与と時間当たり給与の増加
一般労働者の所定内給与は328,989円で1.9%増。
パートタイム労働者の時間当たり給与は1,326円で5.0%増。
労働時間の減少
就業形態計の所定外労働時間は10.4時間で3.7%減。
パートタイム労働者比率の増加
パートタイム労働者比率は30.70%で、前年同月から0.33ポイントの増加。
ベンチマーク更新の影響
2024年1月に母集団労働者数のベンチマーク更新を実施。これにより賃金・労働時間及びパートタイム労働者比率に乖離が生じる可能性があるため、参考値として前年の値を更新して比較している。
PDF一部抜粋
2024年3月の日本の労働市場の概況を示しており、一般労働者とパートタイム労働者の間で賃金の上昇が見られる一方で、労働時間は全体的に減少しています。また、パートタイム労働者の割合は増加しており、労働市場における彼らの重要性が高まっていることが伺えます。
以上となります。
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