Walmart (＄WMT)：ウォルマートFY25Q1決算報告

2024年5月17日 09:32

2024/05/16に発表されました、Walmart (NYSE: WMT)FY25Q１の決算報告です。

ウォルマートは世界最大の小売業者であり、世界中でディスカウントストア、スーパーセンター、近所の市場、サムズクラブの倉庫を運営しています。

基本的に経営陣の発言のポイントだけに絞り込んであります。

決算プレスリリース
https://s201.q4cdn.com/262069030/files/doc_financials/2025/q1/Earnings-Release-FY25-Q1-5-16-24.pdf

それではどうぞ！

◆決算内容

Q2ガイダンスのEPSが弱かったです。
EPS予想：0.53に対し、結果$0.60でした　　　OK
売上高予想：159.57Bに対し、結果$161.51B　　OK

Q2ガイダンス
EPS予想：＄0.64に対し、新ガイダンス$0.62〜0.65提示　ミス
売上高予想：前年比に対し 3.5〜4.5%の増収を見込む　　OK

FY25のガイダンス
EPS予想：＄2.37に対し、新ガイダンス＄2.23〜＄2.37ドル提示　OK
売上高予想：前年比3.0%〜4.0%増またはそれ以上の見込み　　　　OK

売上高と収益
- 売上高：1615億ドル、前年比6.0%増
- GAAPベースの1株当たり利益（EPS）：0.63ドル
- 調整後EPS：0.60ドル
次期ガイダンス（Q2）
- 売上高：前年比3.5%から4.5%増の見込み
- 営業収益：前年比3.0%から4.5%増の見込み
- 調整後EPS：0.62ドルから0.65ドルの範囲
通年ガイダンス（FY25）の更新
- 売上高：前年比3.0%から4.0%増の高端またはそれ以上の見込み
- 営業収益：前年比4.0%から6.0%増の高端またはそれ以上の見込み
- 調整後EPS：2.23ドルから2.37ドルの範囲

売上高と収益の概要
- 合計売上高は1615億ドルで、前年比5.8%増
- 純売上高はうるう年の影響で約1%増加
- 通貨変動の影響で約0.4億ドルのプラス効果
グロス利益率と営業経費
- グロス利益率は前年比42ベーシスポイント上昇し24.1%に
- 営業経費は報告基準で40ベーシスポイント上昇、調整後は24ベーシスポイントのデレバレッジ
営業収益
- 調整後営業収益は前年比12.9%増で、売上高の増加と高いグロスマージンが反映
純利益とEBITDA
- 第1四半期の純利益マージンは約210ベーシスポイント増加
- 調整後EBITDAマージンは約40ベーシスポイント増加
EPS（一株当たり利益）
- 調整後EPSは0.60ドルで、前年同期比22.4%増
キャッシュフロー
- 営業キャッシュフローは0.4億ドル減少
- フリーキャッシュフローは0.6億ドル減少
配当と株式買い戻し
- 当四半期の株式買い戻しは約11億ドルで、残りの買い戻し権限は155億ドル
投資収益率（ROI）
- 営業収益の増加によりROIは改善、過去12ヶ月で15.0%

以上となります。
尚、決算、収益プレスリリースのまとめは生成AIを活用しております。
予めご了承ください。

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