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くりかえしでからだが覚える。

今日は松本でグループレッスン。
めずらしく電車で向かっています。
松本駅に着いたときの、
アナウンスがすき。

松本でのレッスンもかれこれ2年近く。
メンバーも定着してきて
最近は私が細かく言わなくても、
私の動きを変わるだけで
次のもみ方を察知してやりだす。 
みんな、足のもみ方を
からだで覚えてきたんだな、
としみじみとうれしくなります。

やったことある人はご存知の通り、
官足法って、めちゃくちゃイタイ。
人にやられてる時は、針やナイフで
やってるんでしょ!と言い出したり、
出産より痛いという人も多い。
でも実際はさすってるくらいだったり、
木の棒で少し押してるくらいだったり。
わたし、基本的に優しいんですよ。笑

で、それを自分でやってみると、
最初はめちゃくちゃイタイ。
特に弱っているところの反射区は、
触るくらいで飛び上がるほどだったり。
「こんなこと、自分がかわいそうで
できないよ」と言う人もいる。
その逆に、実際やってみて、
からだが楽になる感覚を体験したことで
直感的にコレはすごくいい!と思った人は、
自分でやってみたい!となってる気がする。

とはいっても、
毎日の習慣になるまでの
道のりはなかなか難しい。
みんな見てると不思議なもんで、
覚えようとすると、悩みが増えるようで。
頭を使っちゃうから、だろうな。
からだのことなんだから、
からだの感覚に向き合いながら
足をもめばとても早い。
反射区を覚えるのは1番でなくていい。

そんな意味で、足もみレッスンは
足もみのやり方を何度もやる。
覚えようとすると、忘れちゃうけど
繰り返してくうちに
からだが覚えていく。
それからあたまを使うと、
点と点がつながるように
いろんなことがわかってきて、
やるのが楽しくなってくる。
そっからが奥深い、足もみは。

あ、松本に着いた!
そんなことを思いながら松本レッスン。
今日はどんな会になるかなー?
続きはまた今度。




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