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ウォークマットの醍醐味。

官足法といえばウォークマット。
官足法のことを知らなくてもこのマットのことは知っていたり、持っていたりすることが多いアイテム。初めて乗った時の感覚は、ほどんとの人が強烈に覚えていることが多いはず。その名の通りウォークするマットなので、この上で足踏みする。「そんなのできるようになるわけない!」という方も多いと思いますが、これは誰しも頑張り次第。でも頑張った分だけ必ずご褒美がある。それを経験した人は強く「ウンウン!」と頷けるはず。最初は数秒、数分、10分、20分、30分、、、と踏み続けることができて、それ以上はいくらでも、という感じ。「やったぜ!これで私も健康だ!」と思い満足するのは勿体無い。実はここからが官足法の醍醐味に入っていくと私は思うのです。

レッスンでは必ずやるのですが、部分的なマット部分を使って、さらに奥深く踏み込み、隠れていた深部の老廃物をデストロイヤーしていきます。そうすると、不調の改善が瞬時に感じられたりする。それは体験した人にしかわからない魔法のような瞬間です。

先日、すこし遠くから定期的に通ってくれているMさんが、MYウォークマットを抱えて来てくれました。個人レッスンのときは、うちのマットを使ってもらうのですが、どうしたの?と聞くと「自分のマットなら、書き込めるでしょ。」とのこと。どの位置でどうやったか思い出せるように、マジックで印をつける、と。なるほどー!と思いました。

かかとをおく位置を囲んでいます。
レッスンしながらその都度書き込みました。
この日の仕上げは、親指を反対の足のかかとで踏んで刺激。これが痛いんですよねー。笑

なにより素晴らしいのは、こうやってしっかりと覚えながらやろうという姿勢がとてもとてもうれしい!そして一歩一歩、足もみの道を進んで行くことで、真の健康力に近づいていく。その変化をいつも間近で見守りながら、私自身も変化させてもらっているなぁと思うのでした。

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