データ分析ダッシュボード:EPL18-19ストライカー
こんにちは。TKB84です。
データはあっても、見やすくなければ伝わらないし、見てすらもらえない。
自分はデザインの専攻ではありませんが(むしろ苦手分野…好きなんですが苦笑)、自分の興味とスキルアップのため、先週くらいからデータの可視化にチャレンジしてます。
その最新作のご紹介です。今回は使い方なども少し触れようと思います!
▶テーマ設定の理由
データ自体が興味深くなければやはり見てもらえないのは間違いないと思い、Twitterでゆるーく募集かけてみたところ、こんな返信をいただきました。
最初は得点時の得点差ごとのランキング、というリクエストだったのですが、そこはカバーできていなかったので、その後いただいたこちらを採用することにしました。データ出力の仕組み上、若干自分の方で集計の作業が出てしまい、ちょいと時間がかかりました。。
▶集計データ
シーズン:昨シーズン(18−19シーズン)
リーグ:イングランド・プレミアリーグ
基準:10得点以上
対象:32選手
上記の得点を、時間帯ごとにブレイクダウンして可視化しました。
▶制作方法
ワイスカウトからダウンロードしたExcel形式のデータをベースに、グーグルスプレッドシートで整形し、そのスプレッドシートをベースにして、グーグルデータポータルでダッシュボードを制作しました。
今回は2種類(+サンプル2種類)のダッシュボードを制作しました。
▶ダッシュボード1:レーダーチャート
最大3選手まで一度に比較ができます。左側の表に基本的なスタッツ、右側のレーダーチャートで時間帯ごとの得点数が表示されるようになっています。凡例は下記画像をご参照ください。
2選手で比較する場合は、選択肢の中に”Z:None”があるので、それを選んでもらえたらデータは入りません。
気になる選手を選んでスタッツ比較していただけたらと思います!
▶ダッシュボード2:比較表
同じファイルに入っていますが、一覧性の高い比較表・グラフも3パターン作ってみました。
どれが直感的に伝わりますかね…?
▶まとめ
こういうものを作るのは非常に楽しいですね!データさえあればそこまで難しくもないですし。
もっともっとブラッシュアップさせたいので、是非さまざまご意見いただけたら嬉しいです。
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