こんばんは、takabatanです。 今日は、初めて学ぶ行動療法の中から14章、機能的ケースフォーミュレーションを読んだので、書いていきたいと思います。 まず、ケースフォー…
こんばんは、takabatanです。 今日は行動分析の創始者、スキナーの本からです。 なかなかセンセーショナルなタイトルだし、最初からかなりスキナーの書き口は刺激的なもの…
久しぶりに書きます。Takabatanです。 この武藤崇先生を始めとした行動分析の先生たちが言語行動について書いてくれている本になります。 専門用語も多いので、少し読み…
今回はスキナーの心理学 第8章の応用行動分析を読んだ感想を書いていきたいと思います。 この章は、行動分析の中でも実戦に用いられている、特に教育領域・福祉領域で用…
こんばんは、takabatanです。 今回はスキナーの著書、「行動工学とはなにか」の一番私が興味を惹かれる知覚の話です。 行動分析でどう知覚を扱うのか、特に自分をどう思う…
こんばんは、takabatanです。 今日の読んだ本は、スキナー論文集の最終巻から、第3章の小部屋の中の赤ちゃんを読んだ感想を書きたいと思います。 すべて読んだ感想とし…
とても古い本です。初版は1988年のようですね。しかし、初学者である私にとって、大切なことを教えてくれる良本だと思っています。 その中から9章、「オペラント学習の留…
takabatan
2022年2月12日 22:07
こんばんは、takabatanです。今日は、初めて学ぶ行動療法の中から14章、機能的ケースフォーミュレーションを読んだので、書いていきたいと思います。まず、ケースフォーミュレーションというのは、いわゆる見立てというやつですね。どういう筋道で、どうなっていいるから、こういう行動を起こしているとか、こんな気持になっているとかそういうことですね。まず、いきなり・・・初学者の私にとってはウッとな
2022年2月12日 01:36
こんばんは、takabatanです。今日は行動分析の創始者、スキナーの本からです。なかなかセンセーショナルなタイトルだし、最初からかなりスキナーの書き口は刺激的なものです。「学習や教授は分析されていないし、教えること自体を改善するためには、ほとんど努力なされていない」とスキナーは言い切る。私は心理士ですが、学習支援もしていますが、このスキナーの言葉は…とてもグッとくる言葉です。教
2022年2月10日 20:49
久しぶりに書きます。Takabatanです。この武藤崇先生を始めとした行動分析の先生たちが言語行動について書いてくれている本になります。専門用語も多いので、少し読みづらい箇所もなくはないですが、読み砕いていくととても興味深い本となっています。第2章は言葉の獲得について、行動分析的に書いてくれています。私がまず感銘を受けたのは、臨床の問いについてです。以下、引用すると筆者は、「どのよ
2022年1月25日 21:51
今回はスキナーの心理学 第8章の応用行動分析を読んだ感想を書いていきたいと思います。この章は、行動分析の中でも実戦に用いられている、特に教育領域・福祉領域で用いられる応用行動分析について書かれています。そして・・・スキナーのこと、徹底的行動主義のこと、もっというと行動分析のことが嫌いな人にも、ぜひ読んでいただきたい大事な理念がここにあります。それは、『個人差を考慮する』ということです。
2022年1月25日 21:06
こんばんは、takabatanです。今回はスキナーの著書、「行動工学とはなにか」の一番私が興味を惹かれる知覚の話です。行動分析でどう知覚を扱うのか、特に自分をどう思うのかとか、自己について上がってくるイメージをどう扱うのか。そのことは私のある意味人生最大の疑問の1つです。大学院で曲がりなりにも行動分析を勉強し、現場でも応用行動分析を中心として支援をしていますが、利用者さんのイメージとか頭
2022年1月16日 22:25
こんばんは、takabatanです。今日の読んだ本は、スキナー論文集の最終巻から、第3章の小部屋の中の赤ちゃんを読んだ感想を書きたいと思います。すべて読んだ感想としては…マジか…って感じ。この小部屋の中の赤ちゃん、何が小部屋かと申しますと、スキナーが開発した赤ちゃん専用の装置、箱のお話なんですね。この箱・・・スキナーはbaby tenderと呼んでいます。子守りをする人という意味
2022年1月12日 13:03
とても古い本です。初版は1988年のようですね。しかし、初学者である私にとって、大切なことを教えてくれる良本だと思っています。その中から9章、「オペラント学習の留意点」について書いていきたいと思います。この章はガードナーという人が作った行動アプローチがうまくいっているかを調べるためのTPSという尺度についてと、著者が実践する展開上の留意点についての2点について書かれています。TPSにつ