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【神門レポート 小樽FW編】小樽花園の魅惑と「花園ダイバーズ」の全貌。
しばれる夜だった。
2023年2月11日18時、小樽市花園にあるTug-Bという小樽商科大生が運営するBAR&HOSTELに召集された。合言葉は「花園ダイバーズ」のみ。一体、何が行われるのだろう。集められた者たちは、支配人Uの一言を待つ。
皆さん、お集まりいただきありがとうございます。我々は一夜限りの秘密結社であり、名は花園ダイバーズと言います。今宵は、小樽の中で最もディープな場所である花園を舞台に、呑んで、歌って、踊り狂ってもらいます。それでは皆さんで・・・
花園ダイバーズ!!!!!!!!
というようなやり取りがあった気もするしなかった気もする。だが、その場に集まった者たちの目は既にギンギンであったことは間違いない。まだお酒は呑んでいないが、花園の雰囲気がそうさせているのだろう。皆一様に興奮していた。ダイバーズの一員になると、カバー画像に添付しているダイバーズ缶バッジがもらえる。
この日は、メッセンジャーの位置情報共有機能を使って、合流したい時はそれを頼っていた。この機能を初めて使ったが、とても便利だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1677928063497-xwdkjxOyUW.jpg?width=1200)
さて、花園というまちは実に艶やかだ。
花園はどういう場所なのか?花園ダイバーズという一夜限りの秘密結社が小樽市花園で一体何をしているのか?ということを記した。バブル時代には、いっぱい飲むためだけに、札幌から花園までタクシーを使って訪れていたこともあったそうだ。それくらい、花園には何かしらの魔力があるのだろう。
おそらく、花園で飲む際のいい参考になると思う。
ここで飲むのは初めてであったが、ここは場所として非常に奥が深いなと感じた。小樽の有名な観光地は小樽運河や堺町商店街だがそれは小樽の昼の顔であり、花園は夜の顔である。好きな人の顔は、夜の方が気になるだろう。そんな感じである。
それではご覧いただこう。
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