急に僕が好きなものを紹介したくなった①#カバン

こだわり

あまりいろんなモノに拘りがない、そういうつもりで生きているのだけれど、どうやらそうでもないらしい。

スペイン巡礼では持てる荷物の量は決まっていて、それが自分の生活に必要なもの全て、みたいな感じだった。

持ちきれないものは買わない。
そうやって巡礼していたわけだから、お金がかかるのは基本的に宿代とご飯代。

日本に帰っても、結局そうやって生きていくのだろう。

そう思っていた。

必要な備品はさておき、無くてもいいのに欲しくなってしまうもの、というのは減った気がする。

洋服、ガジェット、本、インテリア、流行り物などなど。

洋服が欲しい、という欲は無くなったみたいで、いつから着ているかわからないような服を着ている。
ダメージジーンズは、ダメージの規模が拡大していて他人から笑われたりする。

そんな話をしていたら、最近Tシャツをもらった。
おかげさまで1週間被らない。
ありがたや。

日本での身分は巡礼者ではないのだから、もうちょっと見た目に気を遣わないといけない気もするが、、、

そんな生活の中でも、「これじゃ嫌だ」「こういうのがいい」、「これ欲しい！」と思うもの。拘りがあるもの。

カバン。
かばん。
鞄。

カバンには拘りがあるのかも。
なんでもいいや、と思えないのです。

そういうわけで、好きなカバンを紹介させてください。