【スペイン巡礼アドバイザー】 靴とサンダルとバックパックと。
スペイン巡礼の準備中の「三大・どうしていいかわからないやつ」
選ぶ基準がわからないんですよね。
僕なりの基準というか、決めたきっかけなんかを書いておきます。
靴
GORE-TEXで歩きやすいものが欲しかった。
あと、靴紐を結び直す手間が嫌だった。そんだけ。
GORE-TEXはすごいですね、雨の中歩いていても靴下が濡れたことはありませんでした。
僕はハイカットの靴がいいのではないか、と思っています。
というのも、歩いているうちに、小石や砂利がくるぶしあたりから入ってきます。
全部歩き切った頃には、ソールのすり減りよりも履き口の劣化が半端ないです。
ミドルカット、ハイカットの靴であればそういうのが防げるのかな、なんて。
あ、あとは靴の踵部分にループが付いているものがいいですよ。
バックパックにくくりつけておく時にも便利です。
また、人がたくさんいるアルベルゲに泊まると、知らないうちに下駄箱から靴が落ちて、全然違うところに入れられてたりします。
そういうときのために、僕はカラビナでまとめておきました。
同じような靴が多いと自分の靴がどれかわからなくなるので、目印にもなります。
あ、そうそう。
靴の色が黒いと、歩いているうちに砂だらけになりベージュっぽくなります。
結局靴なんて汚れていくけれど、汚く見える。
違う色がいいと思います。
選ぶ基準は次のとおりです。
GORE-TEX
長距離歩ける
ループがついてる
ミドルカット or ハイカット
紐がほどけない
テンションがあがる色
サンダル
ビーチサンダルでいいかもしれません。
「ビーチサンダル履くと指の間が痛い」って人は要検討。僕はそれです。
アルベルゲやドミトリーでシャワーを浴びるとき、絶対必要です。
そうすると、「乾きやすいこと」が選ぶ基準になります。
2022年はmont-bellのソックオンサンダルを持っていきました。
軽くてかさばることもなく、よかったのですが、鼻緒の部分（オレンジの紐の部分）が乾かない。
これが原因で2023年はサンダルを変更。
サンダル全体がゴム性なのですぐ乾く。
海に入ると脱げそうになるけど、それでも乾きやすいというのは大事です。
オーストラリア人のおじさんも同じサンダルを履いていました。
海沿いを歩いていると、足だけ海に入りたくなるので、一日中このサンダルで歩く日もありました。
選ぶ基準は次のとおりです。
すぐ乾く
軽い
長距離歩ける
バックパック
軽いやつ。
そう思っていたけど、しっかりしていて、20km以上背負って歩けるものを選びましょう。
歩いている人はドイターかオスプレイが多かった気がしますが、人それぞれです。
これは背中の通気性がすごく良いと評判でした。
背中の隙間が重要！！
雨が降ってきたらバックパックにレインカバーをつける。
それが面倒だったので、僕は防水のバックパックを選びました。
結局雨が降ってきたらGORE-TEXのジャケットをバックパックから出して、、、
という動作があったので、そんなに面倒ではないのかもしれないけど。
あとは、サイドにポケットが付いていないと飲み物を取るのに面倒です。
いちいちバックパックをおろして荷物とって、使ったらまたおろして仕舞う。
そんなことにならないように、ポケットがたくさんあるといいですね。
ポケットがあるとセキュリティ面が心配になるかもしれませんが、、、
「これがいい！」と思ったものは必ずお店まで行って背負ってみるといいですよ。
僕は防水性とセキュリティが一番大事だったので、選び方、間違ってるかもしれません。
僕が巡礼を終えた今考える、選ぶ基準は次のとおりです。
自分の背中に合っている
腰のベルトが付いている
サイドにポケットがある（飲み物入れられる）
防水性がある（レインカバーをつけられる）
できるだけ軽い
最後に
いろいろ書きましたが、結局は気に入ったものを買って身につけて行ってください。
あとはmont-bellとか石井スポーツとか、アウトドアショップに行って詳しい店員さんに相談しながら揃えてください。
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