Youtubeがなぜ最強の集客ツールなのか。(youtubeの運用方法まで解説します。)
皆さんの中に、よくyoutubeをご覧になっている方がいらっしゃると思いますが、youtubeをどういったモノとして捉えていますでしょうか?
エンタメ?スポーツ観戦?でしょうか。
私自身も、お笑いやyoutuberを見るのが好きなのでエンタメとして楽しむツールとして利用していました。
しかし、youtubeはしっかり店舗やサービスへの集客が可能になる最強のツールなのです。
今は昔に比べ、テレビや漫画≦Youtubeに費やしている時間の方が長いと言われているくらいです。
これから、ビジネスをする上で集客したい方は、必見の内容となりますので、最後までご覧頂けたらと思います。
まず、youtubeを通じて集客する上で大事なキーワードが3つあります。
■共感
■知識
■憧れ
視聴者はこの3つのワードに興味を持ち始めるため、
これらを発信していく必要があります。
例えば、カフェ定員がyoutubeを通じて集客を行い、
上記の3ワードに当てはめて、コンテンツを発信するとしたら以下になります。 カ ➡︎共感 ➡︎自由主義(自由な働き方)
フ
ェ ➡︎知識 ➡︎オススメの豆の紹介。
店
員 ➡︎憧れ ➡︎朝活が充実する。 など
このように人間は、人の”思想”や”考え方”に共鳴しファンとなっていくのです。
youtubeは誰でも気軽にお金を掛けずに始められるツールであり、いわば”無形資産”であります。
しかし、もし会社を設立しビジネスを始め、”オフィスを購入する””工場を設立する”となると以下のような税金などがかかってしまいます。
■固定資産税
■管理費など
纏めますと、youtubeは・・・
■興味がある人を探してくれる
→youtubeが勝手にコンテンツを届けたい人に届けてくれる
(チラシを配って宣伝するより遥かに効率が良い。)
■人間性を発信できる
→人間は発信者の”思想”や”考え方”を買ってくれる
■資本勝負ではない
→お金をかけなくてもビジネスが可能に
この”資本勝負ではない”について少し解説します。
■過去:オークションマーケティング
→お金を払えば集客が可能に。例)ホットペッパーなど
■現在:クオリティーマーケティング
→質が高ければ集客が可能に。例)youtubeやinsataなど
このように、時代の流れとともにクオリティーマーケティングが
集客ツールとして主流になってきているのです。
続いて、youtubeの裏側をご紹介していきます。
皆さんは、youtubeが何に対してお金を支払っているのかご存知でしょうか。
それは、広告枠です。
まず、広告主はGoogleに広告費を払い、
Googleはクリエーターに場所代を払うのです。
ここで言う”場所”とは、広告を掲載する場所になります。
Google(=youtube)も企業ですから、
売上を最重要視しています。
では、Googleがどのようにして売上を上げているのか。
それは、
■視聴者に長く動画に留まってもらう。
⬇︎
■企業がなるべく多くの広告を出稿できる。
⬇︎
■多くの視聴者に広告を見てもらえる。
⬇︎
■Googleの売上が上がる。
つまり、
■面白い動画
⬇︎
■長く見る
⬇︎
■広告数が倍増
というような流れになります。
では、youtubeは面白い動画をどのようにして把握しているのでしょうか。
何を基準に面白い動画であると判断しているのでしょうか。
先程も触れましたが、youtubeは最終的には面白い動画を求めていますが、
まずは長く見られる動画を重要視しています。
長く見られる動画とはどういったものか。
それは、視聴者維持率です。
例えば、
10人が動画を視聴したが、最後まで動画を見た人は1人だったとしましょう。
ここで言う視聴者維持率は10パーセントになります。
これは、面白い動画とは言えませんよね。
つまり、表示回数は重要視されないということになります。
次に動画の質です。
iphoneで編集しようがPCで編集しようが
動画の質が変わったとしても面白い動画であるとGoogleが判断すれば、
上位表示してくれので、こちらも重要視されません。(検証済み)
では、企画力はいかがでしょうか。
例として、以前に島田紳助さんが出演されてた”行列のできる法律相談所”を挙げましょう。
かなり企画力に富んだ番組であったと皆さんご存知だと思いますが、
島田紳助さんが出演しなくなってから、一気に視聴者率が下がりました。
このことから、企画力も重要視されてないことが分かります。
では、何を重要視されているのか。
それは、話し方です。
つまり、可能性を感じる話し方をしている動画であるかということです。
youtubeは、
×動画の質
×動画の企画
×動画の表示回数
○可能性を感じる話し方 を評価するのです。
youtubeは、どれだけ視聴回数が多いからといって、
可能性を感じる話し方でなければ、上位に動画を表示しません。
これが視聴者維持率に繋がってきます。
youtubeは売上を一番に求めています。
つまり、動画が最後までしっかり見られる動画であればあるほど
得をすることになります。
先程もお伝えしましたが、
■面白い動画(可能性を感じる話し方)
⬇︎
■長く見る
⬇︎
■広告数が倍増
このような動画をyoutubeは上位表示してくれるのです。
自分の売上が上がりそうな動画を上位にするので、かなり自己中なやり方ですよね。笑
では、先程もお伝えした”可能性を感じる話し方”とはどういったことでしょうか。
それは、
■誰が話すかによって全て変わる
■必ず最初にビジョンを話す
視聴者維持率は、初めの15秒で勝負が決まります。
なぜかというと、最初の15秒で動画を離脱する人がほとんどなわけです。
そのためには、
■必ず自己紹介やオープニングで権威性をアピールする
■オープニングの後にビジョンを共有
自己紹介やオープニングで権威性をアピールできれば、
必ず視聴者は興味を持ってくれます。
また、ビジョンを初めに伝えることで、
視聴後の姿を共有することが重要です。
例えばこの動画を見た後は、〜といったスキルが身に付くようになると 発信すれば視聴者も気になって最後まで動画を見たいと思うようになります。
あとは、
■テンションを上げる
■物事を断言する
■キャロットフレーズを入れる
キャロットフレーズとは、今までの常識の否定を述べ、自分の考えを発信し、価値を上げていく事です。
例えば、MEO対策としては、〜といったことが重要と言われているが、
私は〜ではなく、〜だと考える。など、
トピックスは同じですが、違う視点から物事を伝えるということが重要になるのです。
これまで、”Youtubeがなぜ最強の集客ツールなのか”、
そして、”youtubeの運用方法”まで解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
少し長めになってしまったので、分かりにくいかもしれませんが、
これからyoutubeを始めていく方々の参考となれば幸いです。
私自身もこれから、学んだことをアウトプットするために
youtubeを始めていきます!
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