青汁王子の戦略
こんにちは、たかです!
今日は、青汁王子こと三崎優太さんの勝ち方について話していこうと思います。
三崎優太(青汁王子)とは
まず始めに三崎優太さんのことを簡単にまとめます。
彼は1989年生まれの北海道出身で、高校時代にアフィリエイトですでに収益を得ていました。
のちにメディアハーツという会社を起業し、そこで年商100億円をたたき出したことで注目を集めます。
そんな見た目も仕事もパーフェクトなところから、扱う商品になぞらえ「青汁王子」と呼ばれるようになります。
そして、記憶に新しい2019年9月、脱税の容疑で懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡されます。
その後、焼き鳥屋さんやホストで働くなど新たなスタートを切った話題性抜群の人物です。
そんな彼ですが、自身のルールがあるそうです。
生き金と死に金
それは、生き金と死に金を区別することです。
まず死に金というのは、目的もなく飲み明かしたりブランド品を買い漁るだけのお金のことを指します。
つまり、私欲のためだけにお金を使うことです。
一方で、生き金はというと、何かのため、誰かのために使うお金のことです。
例えば、災害時に支援物資を買うために使うことや、身の回りの大切な人のために使うお金のことを指します。
また、自分のために使うとしても「自己投資」になるような使い方を心がけているそうです。
自己投資術
例を一つ挙げると、海外に行くときは必ずスイートルームに泊まるそうです。
それは自分の豊かさを自慢するためだとかそういうのではなく、一流に触れることで自分の意識が変わり、インスピレーションを受けるからだそうです。
このように、生き金と死に金を明確に分けることで、お金に見放されない生き方をしています。
また先程も紹介しましたが、高校の頃からアフィリエイトで稼いでいたり、フルーツ青汁事業や脱税後のホストでの稼ぎなど、稼ぐ力に長けている印象を受けるのですが、彼の中にはお金を稼ぐための秘訣があるそうです。
どんな事業でも稼ぐ秘訣
それは
競合より優れている武器を何個作れるか
です。
ビジネスとは一言でいうと領地の取り合いなので、どれだけ他者と差別化できるかがカギとなってきます。
だから、みんなと同じことをしていてはダメなんです。
特に日本人はビジネスが苦手だと言われていますが、それは日本特有の同調圧力があるからかもしれませんね。
要するに、みんなと同じことをしようと自然と教えられているので、他の会社と似たようなことを企業はやりたがります。
だから他がやらないこと、みんなと違う行動を取れば自然とシェアが取れる、ということです。
まとめ
まず生き金と死に金を区別すること。
加えて、自己投資をする際はワンランク上の体験をすること。
また、ビジネスで勝つために競合より優れている武器を一つでも多く作ること。(特に日本人は右向け右の性質があるから、逆張りの発想をして差別化を図る)
これが青汁王子こと三崎優太さんが考える人生の戦略です。
メディアやSNSでは派手な生活や言動が目立ちがちですが、いかに戦略を練ってマネタイズしているか、学ぶところがたくさんありました!
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