レバレッジリーディング
こんにちは、たかです!
今日でnoteを書き始めて1か月が経ちました。
いつも見てくれている皆さんには本当に感謝しかないです!
どうぞこれからもよろしくお願いします!!
そんなこんなで今日の記事を書こうと思うんですが、僕の記事を読んでくださる方はビジネスパーソンの方がたくさんいると思います。
そこで、、、
みなさんは、どれくらい本を読んでいますか?
月に1冊ですか?半年に1冊ですか?1年で1冊ですか?
読書量は人によって様々です。
でも、これだけは言えることがあります。
それは、成功者は熱心な読書家が多いということです。
読書をするからと言って成功者になるというわけではありません。
でも、成功者のほとんどは始めのステップとして読書を勧めるでしょう。
でも、読書をする時間なんてない。
だから、せいぜい月に1冊くらいが精いっぱいだと思う人もいるかと思います。
でも、月に1冊だと年間12冊です。
2週間に1冊だと年間24冊です。
週に1冊だと年間48冊です。(ひと月4週間で計算した場合)
これを何年も続けるととてつもないくらい差が出ます。
できるだけ多くの本に触れたいですよね?
じゃあ、今日は時間がなくても本をたくさん読むコツを僕が紹介します。(ちなみに速読ではないです)
結論を言うと、レバレッジリーディングです。
これだけ言っても意味が分からないと思います。
なので詳しく説明していきますね。
その前に、読書をする理由は何ですか?
本を読むこと自体に重きを置いているわけではないと思います。
教養・スキルを身に付けたい、知識量を増やしたい、ビジネスや日々の生活に活かしたいなどなど。
今の自分よりも成長したいからという理由でしょう。
じゃあ、そのために本の端から端まで読む必要はあると思いますか?
答えはノーです。
なぜなら、重要なことを全文書いている本がないからです。
あなたが営業力向上の本を買ったとします。
それは営業力を上げたいからですよね。
経営者の自叙伝を買うとします。
それは、経営者のマインドや成功の経緯について知りたいからですよね。
本を買うには特定の理由があります。
じゃあ、それ以外の部分を読む必要はないんです。
そんなの本を買ったお金がもったいないと思う人がいるかもしれません。
でも、もう一度聞きます。
あなたが本を読む理由は何ですか?
ちなみに、パレートの法則を聞いたことはありますか?
これは80対20の法則とも呼ばれる有名なものでいろいろなものに当てはめることができます。
例えば、会社における利益の80%は20%の社員によってもたらされる。
国民が持っているお金の80%を20%の富裕層が所有している。
こんな感じで世の中の様々な事象に当てはめることができます。
そして、読書に当てはめると、本の中で重要なポイントは本文全体の20%に集約されている。
つまり、20%を読むだけで80%の内容を網羅できるということです。
だから、本は端から端を読む必要はないんです。
本文に入る前に、はじめにとおわりにを見ます。
そして全体像を把握したところで、目次を読みます。
そこで気になったところだけを読む。
これだけで十分です。
ちなみに、それほど重要じゃない残りの80%も大切だよ!
これももちろんわかります。
でも、何日もかけて読んだ本の内容を覚えているでしょうか?
100%読んでその中でも記憶に残っているのはごくわずかです。
じゃあ、全部読む必要なくね?って話です。
こんな感じで読書を進めていけば、1時間2時間あれば読み終えることができます。
参考になったと思ったら、ぜひ実践してみてください!
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