罰当たり偉人伝

天正3年5月。徳川家康の家臣・奥平貞昌の守る長篠城は武田勝頼が率いる1万5,000の武田軍に攻囲された。⠀
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あと数日で落城という状況にまで追い詰められ。最後の手段として、徳川家康のいる岡崎城へ使者を送り援軍を要請しようと決断した。⠀
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しかし武田の大軍に取り囲まれている状況の下、城を抜け出して岡崎城まで赴き、援軍を要請することは不可能に近いと思われた。⁡⁡⠀
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この困難な役目を自ら志願したのが鳥居強右衛門であった。なんだかんだあって、無事に包囲網を突破した鳥居強右衛門は岡崎城にたどり着いて、援軍を要請したのだった🙌⁡⁡⠀
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結果、織田・徳川連合軍3万8,000が長篠へ向けて出発することなった❗️この朗報を一刻も早く味方に伝えようと、すぐに長篠城へ向かって引き返した鳥居強右衛門であったが武田軍の兵に見つかり👀捕まってしまう😨⁡⠀
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鳥居強右衛門への取り調べによって、織田・徳川の援軍が長篠に向かっていることを知った武田勝頼は、助命と家臣に取立て厚遇することを条件に「援軍は来ないからあきらめて城を明け渡せ」と虚偽の情報を言うように鳥居強右衛門に取引をしたのだった❗️⁡⁡⠀
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鳥居強右衛門は表向きは承諾し、長篠城から見える場所に磔にされたのだが…。⁡⁡⠀
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ザワザワっ（敵味方からざわめく声が）⁡⁡⠀
「うわぁ～😲鳥居強右衛門がホタテブラしてる～👙あんな趣味持っていたのか⁉️」⁡⁡⠀
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鳥居強右衛門⁡⁡⠀
「あと二、三日で援軍が来るからそれまではセクシーなワシのホタテブラを見て持ちこたえてくれ～😘」⁡⁡⠀
と城に向かって叫んだのであった❗️⁡…が皆ホタテブラに気を取られ何を叫んでいるのか頭に入らなかったのであった😅⁡⠀
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武田家臣⁡⁡⠀
「え～と💦勝頼さまアイツ裏切りましたがど～します⁉️」⁡⁡⠀
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武田勝頼⁡⁡⠀
「アホらしい…甲斐に帰ろっ😨」⁡⁡✒️⁡⁡⠀
こ～して長篠の合戦は起こらなかったとさ…。⁡⁡⠀
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織田信長⁡⁡⠀
「ど～すんだぎゃあ家康っ❗️武田を滅ぼす機会を失ったぎゃあ😠」⁡⁡✒️⁡⁡⠀
徳川家康⁡⁡⠀
「え～と💦罰として、あのまま晒しときます😅」⁡⁡⠀
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こ～して長篠名物ホタテブラ磔オヤジが誕生したとさ🎵⁡⠀
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鳥居強右衛門⁡⁡⠀
「いや～ん❤️恥ずらかし～😚そんなに磔のワシを見つめないでよ～エッチぃ～💕」⁡⠀
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でお馴染み鳥居強右衛門⁡を2週連続のホタテブラ落書きです （夏だからね👙）⁡⠀
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あくまでジョ～ダンの落書きです。