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コロナは大人たちに「失敗してもイイというチャンス」をくれた

大人になると新しいことを始めるのは、なかなか勇気がいる。多くの人が失敗したくない…と思ってしまう。
自分にできる範囲のことをやりがちで、なかなかNewが生まれない。築いてきたフィールドを超えるのは容易ではないし、そのうえ日本という国はなかなか失敗を許容してくれない。

でも生活様式が一変してしまうコロナは、そんな私たち大人に大きなチャンスを与えてくれた。

「今なら失敗してもいいんじゃない?」
「何でもやってみたらいいじゃん!」

50代の私にとって、現役バリバリのタイミングでは
もう2度と来ないかもしれない、時代の変わり目のチャンスだ。

不謹慎と怒られそうだが、
このことに気づいてワクワクした人も多いはずだ。

1988年に仕事を始めた私は、
バブル、インターネット、そして今回のコロナによる新生活様式とビジネス人生で3回もワクワクするチャンスを得ている。

残念ながらバブル時はまだ20歳だったので、
自分で具体的なアクションすることはなく、ただ流れに乗っただけだった。

でも、インターネット黎明期は違った。
もうワクワクが止まらず、大いに楽しみ、おかげで今の仕事の基礎を作ることができた。

そして今回、私はまたもや「失敗してもいい」というチャンスを手にして、どうでもいいことを面白楽しく、時に無謀に無防備に試している(笑)

その1つが、この「タカとケイコの食旅チャンネル」!
こんなことでもなかったら、動画なんて一生始めなかったかもしれない。

これまでフードプロデューサーとして知り合ってきた日本中の素晴らしい生産者さん。その中でもコロナ禍で打撃を受けていたり、業界を救おうとする志し高い生産者さんの商品をLIVE配信などを使って紹介し、
下記のサイトでなんと販売もしてみちゃっている

売れても売れなくていい、
今はそんなスタンスで始められるから本当にお気楽。
ただ、誰かの役に立ちたい、それだけだ。

動画も最初は3元中継のZOOMによるLIVE配信で、映像品質も悪く、臨場感だけがある…という感じだったし、看板も手作りだったけど、
3回目からはスタジオを作り、ちゃんとバナーも作ってもらった。

重要なのは「遊びながら検証し、深化すること」。
そして、クォリティを求め始めたら、途端にリアリティが下がるのも面白い現象。このバランスをどうとるか?これからの課題だと思っている。

ちなみに他にも新しい会社を1つ作って、
ふるさと納税とからめて、移住者のためのインターンシップ事業をスタートさせた。
実はもう1つ既に新しい事業をやるためにパートナーとキッチンカーを手に入れた。
更にさらに、本業に絡めてやりたいことがもう1つ!いや、本当はあと10個くらいある!
一緒にやれる事業パートナーが見つかったらこれらもどんどんチャレンジしたい。


こんな時期は、とにかくやってみる、考えずにやってみる。
ダメでも許してもらえる!
こんなチャンスはそうそうない!
いろいろチャレンジして、失敗したらまた次をやればいい。

頭の整理もつかぬまま、ヒラメキに心がわくわくしたらやってみる!(これ、整理術の逆ですねw)

日々もみくちゃになり、
やみくもにやっていく中に、きっと答えが見つかるんです、間違いない!

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