洞峰公園

公園をウォーキングしたら最高の体験だった

最近ちょっと足の筋を痛めてしまってランニングが出来ないので、ウォーキングをしています。普段は家の周りを歩いているんですが、今日は大学帰りに地元の大きな公園に行って歩いてきました。

少し前に読んだ「時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」」の本の中に、森林浴が良いと書いてあったのを覚えていて、何か良い効果があるのではと期待を胸に歩きに行ったのですが、予想以上にその体験が良かったのでみなさんにシェアしようと思います。

頭がスッキリした

驚くことに、公園の中を歩いているだけでとても頭がスッキリしていきました。脳の中の余計な毒素が抜かれていき、脳のバッテリーがチャージされていくような気分です。

実際に市街地を歩いた人より公園を歩いた人の方が、認知テストの成績が20%程高いという研究も発表されています。

木々から入ってくる日差しと青空のコラボレーションがとても気持ちよく、いつの間にかスッキリしている脳にとても驚きを覚えました。
科学的な根拠はよくわかりませんが、この効果だけでも私は定期的に公園を散歩するようにしようと思いました。

心が落ち着いた

実は今日大学で卒論の中間発表があり、ちょっと雲行きが怪しくなってきたので、どうしようかなと心がざわついていたんです。

心のコンディションは良くなかったのですが、歩いているうちにいつの間にかリセットされていき、落ち着いた良いメンタル状態に戻っていました。

「コレチゾール」と呼ばれるストレスホルモンが減少することが研究からも分かっているそうです。

新たな考えが思いついた

歩きながらこれからの卒論の方向性や、自分の今後のキャリアについてなど色々考えを巡らせていたのですが、普段机に向かって考えるよりも新しい考えが思いつく気がしました。頭がスッキリして心が落ち着いている状態だからかもしれません。

また、歩き終えたあとに池の近くのベンチに座って、iPad片手に思っていることをとりあえずがんがんメモしていったんですが、これもとても良かったです。
普段考えていることとはまた違った視点で思いついたり、考えがまとまったりと、脳が活発に使えていると実感しました。

ちなみに、この記事のトップイメージは座っていたベンチから撮った1枚です。落ち着いて考えられそうな雰囲気が伝われば良いかなと思っています。


このnoteを書くにあたり改めて時間術大全を読み直してみところ、驚くべきことに自分が感じたことと全く同じ内容が書いてありました。著者のジェイク氏も、脳が落ち着き思考が明晰になるように感じ、森を走ることを日課にしているそうです。

本題とはずれるのですが、この本は他にも様々なテクニックが書いてあってとてもおすすめです。私も定期的に見返してテクニックを試してみてるので、ぜひまだ読んだことない人は読んでみると新しい発見があると思います。


公園のウォーキングはランニングよりも手軽にできて、健康的にもメンタル的にも良いと思うので、ぜひ普段忙しく仕事に追われている方にこそ試していただきたいです!

きっと何かしら良いものを感じていただけると思います。私もこれからも定期的に継続していこうと考えています。

週も半ばになりました。また気合を入れ直して今週も頑張っていきましょう!
では今日はこの辺で。


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